柴田佳秀のレビュー一覧

  • 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100

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    「鳥の世界って、バラエティ豊かでおもしろいなぁ」って、思いました。

    いわゆるポケット図鑑なんだけど、
    まず、通常ある目次とは別に、野鳥100種をイラストで見れる目次もあるのが素晴らしい!
    これは素人に優しい。

    特徴的な見た目や行動がキャッチフレーズになっていて、楽しいうえに記憶にも残る。
    わかりやすいイラストと写真、解説文もいい。

    掲載されている鳥の数はそこまで多くないが、小学生からでも活用できる良書だと思います。
    散歩の楽しみが増えました。

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    2024年12月09日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    ハトにこんなに種類があるなんて知らなかった。ハト可愛い。ハト好きになった。マツダユカさんの鳥イラストは本当に素敵。

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    2024年02月26日
  • 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100

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    近所で見かける鳥達を調べる目的でとても利用しやすく、例えば住宅街にも案外と色々な鳥達飛来していると新たに楽しみ増えました。馴染みの鳥達の雄雌を見分けたり詳しい種類にまで関心及ぶようになりました。イラストの分かりやすさ、調べやすさなど有難いです。

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    2024年02月16日
  • カラスの常識

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    カラスはちょっと怖い。でも、相手をよく知れば怖さも減るかも。
    ハシブトガラスはちょんちょん飛んで歩き、ハシボソガラスはトコトコ歩くのが多いらしい。そんな違いを知ったらなんだかかわいく思えてきた。

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    2023年08月21日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    面白い! 今まで鳩の生態を気にしたことかなかったが、タイトルが気になって読み出しました。鳩はなぜ頭を振って歩くのか、ドバトはどこから来たのか、帰巣本能のメカニズムはどうなってるか、等々思わず気になる内容が書かれています。一つ一つの事項は短くまとめられていて非常に読みやすかったです。この本によって鳩がいかに優れた生き物なのかが理解できました。鳩のことを知らない人ほどおすすめな本だと思います。

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    2023年04月06日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    身近だけど案外知らない鳩について、わかりやすくかつ面白く読めた。
    ドバトやシラコバトが外来種だと知らなかった。

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    2022年06月26日
  • 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100

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    ネタバレ

     文・柴田佳秀&写真・菅原貴徳「散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100」、山と渓谷社、2022.4発行。コンパクトでよくわかる図鑑です。鳥を一言で表すキャッチフレーズとイラスト、写真が素晴らしいです。鳥に親しみ、鳥の名前を覚えるのにぴったりの図鑑だと思います。例えば、メジロだと「花の蜜が大好物、白いメガネの小鳥」。ウグイスは「声は大きいけれど恥ずかしがり屋」。エナガは「尾っぽが長くてくるくる忙しい小鳥」(表紙の写真、とても可愛いです)科名、大きさ、生息環境などデータも豊富です。購入したいと思います。

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    2022年05月18日
  • カラスの常識

    購入済み

    カラスはいいヤツ

    カラスの生態がよくわかります。人間という動物が どんなに身勝手なヤツかよくわかる本です。カラスはよく見ている、カラスが可愛くなる本です。

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    2020年08月15日
  • カラスの常識

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     「愛」を感じる本です。

     相手のことをもっともっと知りたい。相手の立場になって考えてあげたい。どんなに嫌われ者でもかばってあげたい。これって愛でしょ。

     カラス専門家といってよい著者の科学ジャーナリストは、愛らしくて、想像よりはるかに賢いこの黒い鳥を、本当にいとおしい眼差しで観察し生態を綴っている。

     走る車のタイヤを上手く使って胡桃を割るシーン。BMWのCMのあの映像って、創作じゃなくて本当のカラスの知恵なんだよね。

     東北大学の先生が真面目に観察・研究した結果がこの本の中に紹介されている。1975年に仙台の青葉山麓にある自動車学校から始まったとされるこのカラスの行動。20

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    2011年02月27日
  • カラスの常識

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    よかった。
    正しい論理展開だった。
    石原都政批判もきちんとしている。

    後ろアタマを蹴られる実験がすばらしい!

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    2009年10月04日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    タイトル通り、身近にいるけど全然知らない「ハト」のあれやこれやについて書かれている本

    ハトがそんなに世界的に古代からいたなんて知らなかった

    ときどき挟まれるゆるーいイラストにも癒された

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    2025年10月05日
  • ときめくフクロウ絵図鑑

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    ここまでリアルにフクロウ絵を描けることに本当に尊敬する。
    情報としては他のフクロウ本に書いてある基本的なことが網羅されているのに加えて、それぞれの種の聞きなしまでかなり細かく載っているのは凄い。自分で実際に体験しないと分からない知見が多く、臨場感を感じた。
    他の本ではあまり見ない、琉球や台湾地域の種も紹介されていて新鮮。

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    2025年03月13日
  • 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100

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    鳥ごとにキャッチフレーズが付けられていて、読んでいて楽しく、鳥の名前を覚えやすそう。

    出版社が山と渓谷社なので、写真が美しくおしゃれ。

    100種という事もあり、掲載の鳥種は少なめです。

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    2025年01月02日
  • ときめくフクロウ絵図鑑

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    私はフクロウが大好きなのですが、やっぱり犬とか猫とかに比べて関連書籍少ないんよなー。
    フクロウは耳もよく視野も広く羽には風切羽がついていて羽ばたき音がしないんですよ。大型のフクロウは仔鹿を狩るぐらいには鉤爪の力も強い。狩りうますぎ問題。
    フクロウの胃のなかを見れば生息地の生態系がわかると言われて食物連鎖の頂点にいるとされている。
    でもフクロウの種類にはまだ明るくないので読んでみた。
    もともとTwitterで絵も見ていた方だったので興味はあったんだけど、かわいい絵はもちろん内容もわかりやすくてよかった。フクロウは賢者の象徴でもあるよね。河出書房新社のマーク、フクロウだし

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    2024年01月29日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    鳩の豆知識には 驚きも
    鳩って 首で歩いているイメージでしたが
    実は頭はブレてないんですって
    主な主食は雑草の種なので
    頭は動かさず(目線をブラさず)
    しっかり 地面をついばまないと
    お腹が膨れないそうです
    ハトについて知られざる雑学楽しめました

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    2023年02月13日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    とても読みやすく楽しかった。
    著者はハトの研究者ではなく、TVディレクターとして動物番組を作ったり、鳥類の図鑑を書いたりしている人なので、あまり専門的な込み入った話しはなく、素人がハトについて感じていることや、疑問に思っていることに分かりやすく答えてくれる。
    いや、ハトに何も感じないよ、疑問もないよ、と普通思うでしょう。人によってはハトってなんだか怖いとか気持ち悪いと感じている人もいると思う。ベランダに巣を作られて迷惑、大嫌いという人もいる。ハトかわいい!ハト大好き!って人には(飼っている人以外)会ったことない。カラスなんかは嫌う人も多いけど、個性があって好奇心旺盛で見てると面白いと言う人も多

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    2022年11月26日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    とても軽くて、風呂とかで読むのにちょうど良い感じ。
    とても短い鳩の小話をたくさん集めた、鳩本。
    ドメスティックなハトから、野生のハト科
    歴史など、多岐にわたる。
    目新しさはないが、
    なんとなくハトが好きになってきた人や、
    ちょっと暇つぶしにとっても良いと思います。

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    2022年05月27日
  • となりのハト 身近な生きものの知られざる世界

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    鳩について深く掘り下げられた本。鳩の種類や歴史、様々なことに人と深く関わりがあることを学んだ。道端で見かける鳩の見方も変わり、興味が湧いてきた。

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    2022年05月02日
  • カラスの常識

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    よくみる鳥なので何かとわかっているのか、と思っていたら、主食すら、「推定」。

    ただいろいろな未知の話は一杯入っていて、

    「カラスは見て餌を探す」(紙で多いをかけると探せない)
    「自分の巣の近く=テリトリーに入ってきたり、巣を除く行為をするとそれをした人間を見分け、正確に攻撃する」
    「ただし、人間との体力差を自覚しているせいか人間が後ろを向いたところで後頭部を蹴る、という攻撃に特化している」

    カラスはよく嫌われるがだからといって駆除の対象にするのはどうかと思う。都市部では「自然のバランスを取り戻す」と言ったところで何が自然か、という話になる。

    結局カラスが目障り、という人間のエゴに帰

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    2013年03月16日
  • カラスの常識

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    2007年出版の本がなぜ、大量に平積みになっていたのかは
    不明だけれど、カラスが好きだから、思わず買ってしまった。

    ハシブトとハシボソがいるのは知っていたけれど、
    知らないことばかりだったなあ……


    この本は、カラスの研究書であり、
    著者が記しているように、
    「相手の立場に立って考える」ことを知る本なのだと思う。

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    2013年01月15日