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日本では縁起物として置物や根付になり、ヨーロッパでは「森の賢者」と呼ばれるフクロウ。
動物園などでも人気者ですが、意外に街の近くで暮らしているものもいます。
このフクロウ、実は、他の鳥たちとはちょっと違う個性をいくつも持っています。
表情豊かだったり、忍者のように行動したり、「アヒル寝」をしてみせることがあったり…。
さらに、一口にフクロウと言っても約250種がおり、大きかったり小さかったり、同じに見えて違うものがいたりと、まだまだ謎の多い存在なのです。
本書では、知っているようで知らないフクロウの話、日本の野生のフクロウ11種と世界のフクロウたち、そしてその身体能力や生きざまをイラストでご紹介していきます。
「可愛いけれど、それだけでない」姿に、驚いたり和んだりしつつ、この生き物への理解が深まる1冊です。
※カバー画像が異なる場合があります。
Posted by ブクログ 2024年01月29日
私はフクロウが大好きなのですが、やっぱり犬とか猫とかに比べて関連書籍少ないんよなー。
フクロウは耳もよく視野も広く羽には風切羽がついていて羽ばたき音がしないんですよ。大型のフクロウは仔鹿を狩るぐらいには鉤爪の力も強い。狩りうますぎ問題。
フクロウの胃のなかを見れば生息地の生態系がわかると言われて食物...続きを読む
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