尾藤克之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書術だけでなく小学生の頃、宿題に出された読書感想文。この宿題の本質も理解することができた作品。
私は読書をほとんどしてきませんでした。しかし最近、人生において、生活するにおいて、もっといろいろ考え行動しなければと思い読書を始めようと思いました。読書をよくする人がこう言っていました。読書をすることで博識のある人の頭の中を覗けたり、経験していないことも本を読むことで知識として得ることができる、そんなお得なことはないと、、、。
そう言っていたのを思い出し、読書をしようと思い、このタイトルに惹かれ読み始めました。
読書術で大切なことは以下の通りです。
1、インプットしたらアウトプットすること
2、目次を見て、どのような内容なのか理解すること3、自分が読みたいところを読んでもいい、つまらなければやめてもいい
4、読書をすることで、文章の構成を理解でき、相手に物事を伝える時やプレゼンする時にも役に立つ。
5、情報の取捨選択することができる。自分にとって利益あること、いらないことの選択にも役に立つ。
この中で興味を持った内容が、上記の1です。
正直、本は読んで知識を蓄えるものだけだと思っていました。インプットするだけじゃ記憶にもあまり残らず意味がない。アウトプットまでして自分の知識に繋がるそうです。また、ただ文章の引用をするのではなく自分がその本に対してどのように思ったか、学んだかを書くことが重要です。小学生の頃の宿題であった読書感想文にはそういう意味も含まれていたんだろうと自分の中で腑に落ちました。
この読書術を参考に自分が成長できたらいいなと期待を持たせてもらった本でした。
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Posted by ブクログ
私は読書が大好きなので、読み始めは読書が苦手な人向けだな、と少しガッカリしたのですが、後段は嬉しい発見がありました。
「六分間の読書でストレスが2/3以上軽減する」というのは初めて触れる情報で、いつも本に手が伸びる私の心理をよく表現してくれていると嬉しくなりました。
アウトプットが大事なのは認識していましたが、口頭よりも文章に残す習慣づけをした方が良い、というのは学びになりました。
記憶の定着も、発信力強化も、書いて残した方が良いのは確かです。
こうしてちゃんと感想を書くあたり、早速影響を受けています(続くかな?)。
今日のこの本との出会いに感謝です。 -
Posted by ブクログ
「読書術」の本で久々に目から鱗が落ちました。
本書で著者が実践している「タイポグリセミア現象」を利用した3分の1リーデング。
日本語は主語と述語が近いという理由で、上3分の1だけを読むだけで本の内容がわかると言うのですが、本当に読めたのでびっくりしました。
初心者がいきなり3分の1だけ読むのは不安なので2分の1で今後もやっていきたいと思います。
ちゃんと精読しても半分以上の内容を覚えてないし、読むのに時間がかかるので何日もかけて読むとどんどん忘れていくので、この読み方で2回読んだほうが記憶に残りやすいかもしれません。
あとは、本を読む時にタイマーで時間でセットして集中力を高めたり、時間や読む量を記録し学びを可視化するという方法は次回試してみようと思います。 -
Posted by ブクログ
「本の読み方は自由」これが筆者が伝えたいことであったと思うのだが、本だからか、筆者が自信満々に「こうしなさい」が多かったように思える。笑
筆者は本を10分で読んで、アウトプットするという超人。「タイポグリセミア現象」これは、文字が抜けていたり、文章の前後が異なっていても読めることだが、読書もこれを使って速読できると言っている。自分としては、しっかりと読みたいとは思っているが、つまらない本や、筆者とのペースが合わない本は途中でも投げ出しても良いんだよ。というのは勇気を与えてくれる助言だったと思う。これからも、なぜ本を読むのかが良いのかを言語化できるように本を読み続けたいと思う。本は結構面白い! -
Posted by ブクログ
読んだ本を記事にまとめて発信する方法を指南した本。
章立ては以下のとおり。
【第1章】読書のコツを知れば、本がもっと面白くなる
【第2章】読書の新常識 GIGA情報時代に求められる読み方
【第3章】本は3分の1で十分!
【第4章】工夫をすれば記憶への定着率が変わる
【第5章】型を知れば、読書はもっと楽しくなる
【第6章】読書術の本が教える本の読み方、活かし方
近年の読書術の本は、本の読み方だけでなく、アウトプットについても書かれた本が多くなってきた。これは、誰もが発信できる時代になったからである。
読んだ本を記事にまとめて発信するのは、著者が仕事として行っていることなので、それを指南するのは理にかなっている。
最も大切なことは、本で読んだ内容を、価値ある情報としてアウトプットすることです。(p13)
この部分が読者の目的に合うかどうかで、本書の価値が変わってくる。本を読んだ内容を発信している人、あるいはこれから発信しようとしている人にとっては、役に立つだろう。
本書で紹介している読書術は、「3分の1リーディング」というもの。ページ上部、3分の1だけを読むというユニークな方法だ。この方法で、1ページを数秒で読み、書かれていることを半分も理解できれば十分としている。
文章の下半分をモザイクして、この効果を体感してもらおうとするページもある。そのあとに、理解度を試す質問があるが、私の正解率は50%程度であった。ここには、選択肢が4つしかないのに、正解は5番という誤記もある(p98)
著者は小学生のころから、「3分の1リーディング」をしているという。慣れていれば、できるのかもしれないが、私は全文を目で追った方が読みやすく、理解もしやすいと考える。
「読書は音読より黙読でスピードアップを」(p78)について。本は声を出さずに黙読で読むのがふつうだ。ここで著者の言わんとしていることは、文字を頭の中で音声化しないことである。速読術では、「視読」と呼ばれているが、これを「黙読」というのは言葉選びが適切でない。このほかにも説明不足や、言葉選びの不適切、まとまりの悪さを感じるところがあった。
私は読書術の本をよく読むので、第6章の「読書術の本が教える本の読み方、活かし方」に期待した。しかし、まったくの期待外れであった。
取り上げられているのは36冊と少なめ。各本について、コメントを3行つけているが、自分の意見ではない。ただのPR文だ。本書の随所で速読を否定しながらも、この章のコメントでは速読の本も肯定的に書いている。その例として、速読を代表する「フォトリーディング」の本についてのコメントを引用しよう。
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『新版 あなたもいままでの10倍速く本が読める』(ポール R・シーリィ著/フォレスト出版/2009)
「フォトリーディング」が進化した本です。本のページをパラパラめくり、文書を脳に写し取る読書法です。この方法で、本から知識やスキルを効率よくインプットし、アウトプットすることが可能です。米国一流企業社員が研修する最強のビジネスツールの進化版。
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このコメントは、宣伝文句と変わらない。ほかの本のコメントも似たり寄ったりだ。9冊のコメントに、「本を読む目的を定めて、必要な情報だけをピックアップする読書法」と書かれている。おそらく紹介している本を、全部は読んでいないのではないだろうか。
この37冊を5つのカテゴリごとに分類しているが、その分類も適切ではないように思えた。
内容は、『知識を操る超読書術』 (メンタリストDaiGo/著)と、重複しているところも多い。たとえば、読書の速度を上げると理解度は下がること(カリフォルニア大学の研究)、読書速度は75%が遺伝子で決まること(オハイオ州立大学の研究)など。