藤本靖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書に書かれていることは概ね真実だろうと思う。
→人間が栄養価の高い牧草を創り出した。
→エゾシカがそれを食べ、容易に冬を越せるようになって、数が爆発的に増えた。
→農作物被害が深刻化、その為、ハンターによるシカの駆除数が増えた。
→駆除したシカの処理が大変で、それを不法投棄する輩が増えた。
→不法投棄された新鮮なシカ肉にクマが容易にありつけるようになり、本来草木類を食べるクマを、肉ばかり食べるクマに変えてしまった。
「OSO18を怪物に仕立て上げたのは最初から最後まで人間、すべては人間のせいである。」
予想外に読み手が考えさせられる一冊であった。
牧草の品質改良がまさかこういった悲劇 -
Posted by ブクログ
数年前に話題になっていた、牛殺し熊。
それを追う、特別チームの執念。
なのだが、展開はかなり地味。
猟ってなそういうもんなんだろう。人間と熊の知恵比べ。
ただ、当事者が直接書いているせいか読みづらい。文章が難しいわけでもないのだが、光景が目に浮かばない感じか。
熊害というと、あの、読むのもそう毛立つようなものを思い出すのだが、狡猾ながらもビビリなクマが、肉の味を覚えて家畜を襲う。人はやられてない。むしろ人からは逃げている。
筋書きのあるドラマでもないので、最後はおいおい、という感じでもあった。
一番は、その筋書きではなく、なぜそういうクマが生まれたか、これから同じようなことは十分に発生 -
Posted by ブクログ
タイトルは釣りか、と思わせるほどいきったタイトル。
内容は身体のバランスを整えようという話。
印象に残ったのは耳の使い方(マッサージ)。
耳の周りには色々な筋肉がつながっているのでマッサージの効果が高いそう。
特に精神的な緊張をもよおした時って、頭の筋肉って固くなりがちだけど耳をマッサージすることでその辺りの血流もよくなり緊張状態もほぐれるそう。
職場でも気軽にできそうなので利用しようと思う。
こういったマッサージ本というか身体の使い方の本は
「この本だけ読んでおけばOK!」
といったものでなく、色々読んでおくことで
いざというときの自分のリラックス方法、疲れの取り方につながるので -
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Posted by ブクログ
私は臨床心理を少し勉強しておりいろいろな実践しています。この本の内容は自分で書かれている「センサー」フォーカシングの「フェルトセンス」や腹式呼吸法のリラクセイションに近いものがあるなと思いながら読みました。
この本の大きな特徴は読みながら,実践できるところです。
実際に読みながら,瞼を触ってみたり,耳を引っ張ってみたりしました。
この本で紹介されているものは従来から伝わる指圧の「ツボ」などとは少し違います。体の部位はいろいろな他の部位とつながっています。
たとえばセンサーとして目・耳・鼻・口があります。鼻筋は背筋とつながっていて鼻筋を伸ばすと背筋が伸びる。そういうつながりから鼻筋