西村悠のレビュー一覧
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元気をもらいました。
何度も泣かされました。
一つのものを完成させるという、情熱や団結、障害や苦労にすごく共感できました。
久々に良いラノベを読みました。
大好きなゲームに携わる全てのスタッフさん、ゲームに限らず、大好きな漫画や小説、作品に携わる全てのスタッフさんに心から感謝したいです。Posted by ブクログ -
主人公がギャルゲーのシナリオライターをする話。大学生の主人公は就職が決まらず、また夢を諦めかけている。そんな中、かつての先輩にギャルゲー作りの現場へと連れていかれ、シナリオを書くことになる。
引きこまれて夢中で読みました。Posted by ブクログ -
どんなに良いものを作ろうとしても色々なアクシデントに見舞われて最終的には自分の意図したものとは別のものになってしまう・・・
社会人として、プロとして働く事の難しさをゲームライターの主人公から感じた。Posted by ブクログ -
ゲーム業界、やっぱ憧れますねー。
話は王道だけどヘンに奇をてらうよりはよかったかな。
というかやっぱり西村悠先生には、ファンタジー・SFのほうが合うんじゃないかなぁ・・・。そっち読みたいです。Posted by ブクログ -
似た業界に勤めているからなのか、妙に共感できる内容だった。ただ、共感できる内容だったからこそあっけない部分もあったため、★は4つ。見知らぬ業界の方はすっきりと読めると思う。最後も下手に美化しすぎていないのがいい。日常のなかにある「戦わなきゃいけない」ことに立ち向かう勇気が得られる……と思う。Posted by ブクログ
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古本屋で安かったので衝動買いした作品。
突如ギャルゲーのシナリオライターとして現場入りした大学生のお話。※ちなみにギャルゲーはやったことありません。
序盤の展開は単純で目新しさが感じなかったのですが、終盤のクライマックスの場面、締め切りに間に合わない問題に直面し、主人公はとある決断をするので...続きを読むPosted by ブクログ -
二四〇九階の彼女シリーズの完結巻です。
構成は前巻と同じ短編的になっています。
この巻では闇の世界、パズルの世界、カエルと合流する前に訪れた競争の世界、列車の世界からエピローグという構成です。
基本的に切ない話が基本で、一編だけニヤリとするネタが有るのも前巻と同様です。
今回のコメディネタはパズルの...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公と相棒との出会い話を含む。
結末が分かってしまう話が多かった。
ラストの塔を出た後、本当に世界が終わっているのか確かめたところは良かったです。Posted by ブクログ -
就職氷河期真っ只中の冴えない大学4年生の主人公・イチくん。ひょんなことから高校時代の文芸部の先輩に誘われてギャルゲー作りをすることに。ギャルゲーなんてやったこともない私には未知の世界すぎて、先が気になって一気に読んでしまいました。なるほどゲームはこうやって作っているのかと学ぶ一方、締め切りやらハプニ...続きを読むPosted by ブクログ
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ひょんなことから、小さなゲーム開発会社のシナリオライターを引き受ける事になった主人公。
作るのはなんと、ギャルゲー。
デスマーチ、土壇場でひっくり返る要求や締め切りなど、開発ラインによくある(らしい)話を盛り込んでいる。
工学系の人間やゲーム好きな人間には非常に面白い話なのだが、果たしてそれ以外の...続きを読むPosted by ブクログ -
ギャルゲーな話かと思ったら、ギャルゲー作る話だった。全体的に平凡で、面白みがない。キャラが薄くて、プロットの流れも想定内すぎる。一応最後まで読めたので3。
現役のシナリオライターがゲーム会社の様子を描いた話だというけれど、就活セミナーのロールプレイじゃないんだし、変にリアルにせずもう少しファンタジ...続きを読むPosted by ブクログ