妄想ジョナさん。

妄想ジョナさん。

小説・文芸
649円 (税込)

3pt

これは、自らの妄想と現実の区別がつかない大学生 『僕』 の物語だ。大学一年生の春、恋する僕は確かに幸せだった。憧れの人が、自分の妄想の産物だと気付くまでは。大学二年の秋、傷心から立ち直れない僕の前にひとりの女性が現れる。その名はジョナさん。彼女もまた僕の妄想の産物だ。驚いたことに彼女は、僕を妄想から解放すると宣言した。 自らの妄想に導かれ、壮大な脱妄想計画が幕を開ける! 大学キャンパスがロンドンに変じ、ラブホテルが魔王の城と化す、妄想にまみれた東京多摩市で展開する、騒々しくも切なく、悲しくも情けない恋の物語。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

妄想ジョナさん。 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とにかくジョナさんがかわいい。安藤に対抗意識を燃やしている所なんてもう最高にかわいい。さらっとゲスいことを言ってしまう部分も好きだ。最後のシーンは不覚にもうるっときてしまった。

    0
    2014年01月29日

    Posted by ブクログ

    友人も恋人も「妄想」。
    けれど、その妄想は主人公自身も現実と見分けが付かないほどに自身の周囲を侵食していて・・・。
    妄想から生まれた美女(ジョナさん)と共に、主人公が現実世界と向き合うまでの成長を描いたほんのり甘くてちょっぴり切ない恋の物語。
    読みやすく、笑って泣ける心の温かくなる作品です。

    0
    2012年10月22日

    Posted by ブクログ

    妄想が止まらなく、現実にまで侵食してきた少年と、そんな彼を更生すべく現れた同じく妄想な彼女ジョナさん。設定と展開がいい!!

    0
    2012年11月26日

    Posted by ブクログ

    ヒロインが存在しない恋愛小説というこの作品。どう足掻いても報われることの無い恋愛なんて悲しみ以外のなんの感情もわかない。その点この作品はまだ救いのある結末だったかなって思う

    0
    2012年11月10日

    Posted by ブクログ

    何を信じているかなんて人それぞれだなと再確認させられた。
    作者の方、人間が好きなんだろうなあ。。と思わせるような暖かい雰囲気が好き。それだけに、もっとドロドロなのも書いてみて欲しかったり。

    他の作品もチェックしてみようと思う。
    書店にて表紙買い。タイトルが秀逸。
    ファミレスはジョナサン派。

    0
    2012年03月15日

    Posted by ブクログ

    別名・僕は友達が「いない」。

    対人関係が苦手で友達ができない……そんな現実から逃避するために、想像の世界で遊ぶ。幼い頃、思春期の頃にそういった経験を持つ人は少なからずいると思う。
    でもそれが徐々に強まり、いつしか現実の光景を変容させ、架空の人物すら生み出してしまう程の厄介な妄想になったとしたら。

    そんな「妄想と現実の区別がつかない」症状に悩む主人公が、自分の妄想が生み出した架空の女性(正体は電柱)に、そうとは知らず恋をし、失恋。
    世の中も自分自身にも絶望し引きこもる彼の前に、一人の少女が現れた。
    彼女の名前はジョナさん。
    その正体は、主人公が再び現実と向き合う為に生み出された、妄想の産物――。

    何事にも一生懸命な美少女(ただし非実在)と、生きることに不器用な青年が、リア充めざして七転八倒する話。
    ジョナさんは「いつでも僕のことを第一に考えてくれる女の子」って夢の様なヒロインなのに、妄想の産物だから悲しみがある。自分の願望が形になるから理想通りで当たり前だし、妄想だからいつか来る別れが見えている。
    だから、基本はラブコメなのに、底の方で見える悲しさが切実。
    その複雑さが、予想していた以上におもしろかった。

    0
    2012年01月01日

    Posted by ブクログ

    あとがきに書かれてた通りの、人から見れば滑稽で情けなく痛々しい恋のお話。
    だけど、だからこそ、その切なさに涙してしまう。挿絵もとても魅力的。

    0
    2011年10月22日

    Posted by ブクログ

    現実に存在する統合失調症の症状にヒントを得てポップにまとめようとしたのかな?な印象。イマイチ「様々な妄想を目にしながらもそれが妄想であると頭のどこかでわかっていてそれらに付き合っている主人公像」が噛み砕けず…

    0
    2018年12月20日

    Posted by ブクログ

    自分も妄想することはよくあるけども主人公は次元が違う。「妄想する」っていうのは誰でも口に出したことあるんじゃないかな。こうだったらとかこんな風にとか思ったり。でも主人公は勝手に妄想が見えてしまう。安藤さんが言っていたような医学的な観点は全然分からないし、そうならないと分からないだろうと思うけど、少なくとも私たちの想像する妄想とはちょっと違うお話でした。自分の心の中の拠り所?可能性への一歩?妄想で人生が壊れ、妄想で治る。なんとも不思議なお話だと思いました。
    h29.6.8

    0
    2017年06月08日

    Posted by ブクログ

    非常に評価しずらい作品だと思いました。挿絵と出版社からライトノベルであろうという先入観で読み始めたら人物像のビジュアル面での描写が薄く、一般的な小説のような印象でした。
    妄想によって繰り広げられる世界は決して破綻することなく、現実感を保ちながら主人公が成長していく物語です。
    ライトノベルのような派手さとスピード感を求めて読み始めてしまったために、評価は星3つとしました。

    0
    2012年01月22日

妄想ジョナさん。 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

メディアワークス文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

西村悠 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す