松田道雄のレビュー一覧

  • 私は赤ちゃん

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    最近出版された本ではないけれど、内容は新鮮。赤ちゃんの視線に立った子育て論を簡易な表現と短い分量でテーマごとにまとめてある。いわさきちひろの挿絵もいい。
    私は2歳、も読んでみた。

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    2009年12月23日
  • 私は赤ちゃん

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    古い本ですが、乳児を育てている全ての人に
    プレゼントしたいくらいの良本。
    育児に行き詰っている人には特におすすめします。
    私が今まで読んだ育児本の中で
    一番手元に置いておきたいと思える本です。

    時代は変わっても親と赤ちゃんの本質は変わらないのですね。

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    2009年10月04日
  • 私は赤ちゃん

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    50年前も今も子どもの育ち方に違いはないということが分かる。
    変わったのは,大人たちの生活と環境。

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    2010年08月07日
  • 定本 育児の百科 (下) 1歳6カ月から

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    2009/2/21 ジュンク堂三宮本店にて購入
    2009/4/2〜2013/7/29
    子供が一歳五ヶ月になり、そろそろ予習がてら読み始める。
    子供も無事もうすぐ六歳。いろんなこともあったが、今のところ順調に育ってくれている。本書はさすがに内容的に古いところもあるが、現在でも十分有用な本だ。うちの子はこの先どんな風に育つのだろうか。

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    2013年07月29日
  • 松田道雄 子どものものさし

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    ネタバレ

    島田潤一郎さんの「長い読書」を読んで、そこに出てきて気になって読んだ本。
    いくつかの話をまとめた本で、その中でもタイトルになっている「子どものものさし」という話がとても良かった。
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    親や先生のものさしで常に動かされ、自分のものさしを使うことのないまま育つことが、良い子なのか。
    子どもだって、子どもなりに心に自分のものさしを持っている。自分の外に起こってくる事件に対して、どうしたらよいか、自分のものさしを使ったことのない人間は、ものさしを持っていることすら忘れてしまう。
    子どもに自分のものさしを使う機会を与えなくてはならない。
    子どもの心にしかないものを、もっと大事にしなくてはならぬ。

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    2024年06月04日
  • 松田道雄 子どものものさし

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    子どもに対してごまかしはきかない
    ついつい忘れてしまいそうな心掛けが言語化されていて読んでてスッキリした

    子どもについて、生き方について、医学について、かなり前に書かれた文章に関わらず古びたところがなく、現代にも十分通用する内容で全体として面白かった

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    2022年12月21日
  • 私は赤ちゃん

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    赤ちゃん視点で綴られる日常、1960年に書かれたとは思えないほど進歩的で社会問題にも言及している
    赤ちゃんは意思疎通できないだけで本当は色々理解しているのかもなんて思った
    親が過剰に心配する描写なんかはいつの時代も普遍的
    今は育児に関してもネットがあるから昔よりは色々調べられるし便利になったけれど、かえって情報が溢れて錯綜してるのでそれも良し悪しだと思う

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    2022年02月15日
  • 私は赤ちゃん

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    わたしの能力を試したいだけなのだ!

    ショート・ショートみたいな心地よい文章でした。
    親友の出産祝いにあげたい。

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    2021年05月19日
  • 定本 育児の百科 (下) 1歳6カ月から

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    子どもの立場にたって書かれた良本。内容が少し古く、大丈夫かなと思うところが少しあるが、読む価値ありだと思う!

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    2021年01月08日
  • 私は赤ちゃん

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    まもなく次女に子どもが生まれるので読んでみた。私が生まれた1960年に書かれた本だか、赤ちゃんからの視点というのが面白く、勉強にもなった。医療情報としては古いものもあるのだろうが、赤ちゃんファーストの視点は今も子育ての基本として有効だろう。

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    2018年09月02日
  • 私は赤ちゃん

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    自分が父親とてどのようにならなければならないのか、どうように考えていけばいいのか、という参考になればと思って手にした本の一冊。
    この初版は1960年、今から57年も前に出版された本でありながらも、現在でも読まれ続けている本であることから興味をひかれた。

    「吾輩は猫である」と同じく「私は赤ちゃん」はタイトルが指し示すとおり、主人公が生まれたばかりの赤ちゃんである。
    それは赤ちゃんにもちゃんと自覚があり、個性がある。育児書が全てではない。と伝えたかったのだと思う。
    うちの娘も言葉には出来ないが、そういった意思があるんだよな、と改めて考えるようにあった。

    作者の松田道雄先生は、この本を赤ちゃんを

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    2017年12月11日
  • 私は赤ちゃん

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    赤ちゃん目線で書かれた育児本。本書から伝わってくることは、ケアは必要最低限で十分だということ。赤ちゃんも嫌だったら泣くし、嫌じゃなければほっといて良いのかもしれない。1960年初版と少し情報が古い気もしますが、始めての我が子に対面する前に読んでおきました。

    BCG→結核の予防注射

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    2017年04月24日
  • 定本 育児の百科 (上) 5カ月まで

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    辞書みたいな感じ。全部読む必要はなく気になるところ、現在の子供の時期にあわせて読めばそれなりに情報を得られる。ちょっと古くさいところがあるけど、少しの変化に不安になる親としては読めば安心できることが沢山。子育てするなら読んで損はないと思う。

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    2017年04月14日
  • 私は赤ちゃん

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    50年くらい前に書かれた本なので、現代の子育て論とは食い違う部分はありますが、それを差し引いてもかなり面白い作品でした。生まれたばかりの赤ちゃんが妙に達観していたり、大人たちを馬鹿にしていたり、なのに身体機能が未熟なせいですぐに泣いてしまったり。
    自分のことを思い出すと、さすがに「赤ちゃん」期のことは覚えていませんが、3歳くらいで「子供扱いするな」と本気で憤った記憶はいくつかあります。
    赤ちゃんもちゃんとした人間です。大人が思うより早く頭脳は大人になるんだよな、と思い出させてくれました。

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    2014年11月06日
  • 私は赤ちゃん

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    さすがに時代を感じますわな~。特に医療に関する記載は、今と比べると隔世の感がある。でもいわゆる“育て方”の部分に関しては納得できることが多く、社会は変わっても、親の気持ちは変わらんなぁ、としみじみ思ったりして。しょーもないことで騒ぎたくなる親の気持ち、いつの時代も一緒なのですね。気を付けないと。

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    2013年11月13日
  • 私は赤ちゃん

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    子供が生まれて最初に手に取ったのがこの本で良かった。

    病気に関することだけでなく、育児への心持ちに余裕が出るようなアドバイスもあり、それが赤ちゃん目線で書かれているのでなんとも笑いながらすんなり入ってくる。

    いわさきちひろさんの挿絵がまた物語をあたたかくしている。

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    2013年07月10日
  • 定本 育児の百科 (上) 5カ月まで

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    ネタバレ

    妊娠中ということもあり今後のため読んでみました。
    何もかもが初めての経験になるので、とても勉強になりました。
    とりあえず一通り読んだので、後は産後お世話になろうと思います。
    乳児体操の野村可南子さんのイラストがすごく可愛い!
    思わず笑顔になってしまいます。

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    2013年04月30日
  • 定本 育児の百科 (上) 5カ月まで

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    文体や表現にユーモアがあり楽しい。今の育児の常識からは誤りと考えられる箇所もあるけれど、母親や赤ちゃん、父親によりそう姿勢にすごく安心する。折に触れて読み返したい。
    外出などして好奇心を満たしてやること、腸重積などの病気に気をつけたい。

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    2013年04月29日
  • 私は赤ちゃん

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    赤ちゃんが主語で面白いタッチ。
    赤ちゃんの成長発達過程や特徴的な疾患などが分かりやすくかかれている。
    とても読みやすい。

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    2012年12月26日
  • 私は赤ちゃん

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    母親に勧められて、実家の本棚を30年以上暖めていたこの本を読んだ。子育てに古いも新しいもないなと思った。人の営みは脈々と受け継がれていくんだ。

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    2011年11月30日