【感想・ネタバレ】松田道雄 子どものものさしのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年03月05日

子どものこと、教育のこと、子どもを育てるということ、病気のことなどについて。元小児科医でありお孫さんを持つおじいちゃんでもあった松田道雄さんの目で書かれたもの。
教育は人対人。教育者は誇りと大きな愛をもって子どもと向き合うもの。
結局、人間は子孫を残して育てることが使命。それだけ。それ以外は付加価値...続きを読む。なるほど。本業をおろそかに付加の方だけ必死になるのは違うんじゃないかと。まずは本業を。本業以外の部分はある意味おまけ。気楽に力を抜いて好きに生きればいい。
何にせよバトンを繋ぐように未来の子どもたちのために働きかけていくのが大きい人たちの務めなんだろうね。

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Posted by ブクログ 2022年12月21日

子どもに対してごまかしはきかない
ついつい忘れてしまいそうな心掛けが言語化されていて読んでてスッキリした

子どもについて、生き方について、医学について、かなり前に書かれた文章に関わらず古びたところがなく、現代にも十分通用する内容で全体として面白かった

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Posted by ブクログ 2021年06月27日

あまり理系な文章には感じない。
優しそうな人柄は感じられるが、内容はかなり主張している。
これだけ断言できてしまうその自信というか、理想というか、強い人だと感心する。
ためになるとは思うけれど、文章を読む面白さはあまりなかった。

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Posted by ブクログ 2021年05月25日

松田道雄さんという方は立派なお医者さんだと思うが、この本に書かれている内容は、時代が古いものなので、多少考え方が古いなと感じることもあった。

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