奥山景布子のレビュー一覧

  • 寄席品川清洲亭

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    ネタバレ

    大工の棟梁・秀八が恋女房のおえいと共に念願の寄席を開く話。
    某公共放送の朝ドラ『わろ○んか』の時代物版的な感覚で読み始めたが、テンポもよく読みやすかった。
    他のレビュアーさん方が書かれているように、内容的にはやや薄い。
    寄席を舞台にした作品は現代物やミステリー物も含めいくつか読んできたが、芸人さん落語家さんなどのキャラクターの掘り下げや関係性など、もっとやれるんじゃないのかなと思うところもあった。
    ただシリーズ物らしいので、これからいろいろ深まっていくのかも知れない。
    大工としては棟梁として腕の立つ職人でも、席亭としてはズブの素人の秀八が一癖も二癖もある芸人さんたちや業界の人々相手にどう切り盛り出来るのか、おえいは秀八念願の寄席をどう支えるのか、その辺もじっくり読みたかったが、やや周囲の人に上手く支えられ過ぎな感じもあって、ちょっと物足りない。
    ただ危険な匂いいっぱいの義兄が今後再び絡んでくるのか、落語の大師匠の息子は再生するのか、同じ長屋の浪人は今後どう自分の過去とケリをつけるのか、などなど見逃せないところもあるので続編も読んでみたい。

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    2018年10月12日
  • すててこ 寄席品川清洲亭 二

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    ネタバレ

    シリーズ第二弾。

    清洲亭のアットホームな感じが良いですね。
    ラストで、どうやらおえいが“授かった(?)”ようなので、どう展開するのか、続きが楽しみです。

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    2018年09月28日
  • 寄席品川清洲亭

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    落語好きが高じて寄席を開業した、大工の棟梁・秀八が主人公。
    「清州亭」と名付けられた、そこに関わる人々の悲喜こもごもが、人情味たっぷりに描かれています。
    読んだ後、寄席に行ってみたくなりますね。
    今後も続くとの事で、どのような展開になるのか楽しみです。

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    2018年09月10日
  • 寄席品川清洲亭

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    秀八の、落語や芸への愛が伝わってきます。落語家たちの師弟関係も厳しいけれど美しいですね。寄席を見守る町の人たちの賑わいも楽しい。
    充実したお話だったのですが終わりかたには少し拍子抜け?これで終わりなの?あの人はどうなったのだろう?と思い…。でも解説を読むと、シリーズものだとか今後の展開が楽しみだとか書いてあるので、続くのでしょうかね。
    また読める日が来るのを待つことにします。

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    2018年07月30日
  • 寄席品川清洲亭

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    201712/落語好きがこうじて寄席造って席亭となった大工の棟梁が主人公。出てくる芸人さん達もバラエティにとんでて面白かった。

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    2018年01月28日
  • キサキの大仏

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    聖武天皇の妻として、大仏開眼への夫の思いを手助けする安宿姫(光明皇后)、女であることを捨て将来の天皇として自分を律しようとするその娘安倍皇女(孝謙天皇)。仏教を導入し、鎮護国家の礎を築く聖武を中心とした天平時代を描いた人間絵巻。読み物としての出来栄えは、イマイチの感を否めない。

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    2015年12月26日
  • 真田幸村と十勇士

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    ネタバレ

    来年の大河の予習
    大河は史実を元にするのかな?
    これは講談や小説を元にしてるからエンターテイメントなフィクションらしい

    忍者あり(しかも甲賀と伊賀と両方)
    爆弾魔(これは語弊あるな)あり
    怪力破戒僧兄弟(これも誤解が・・)
    スナイパー
    と絵になる・・けど
    フィクションならもうちょっと派手でもいいなあとなぞの物足りなさを感じてしまった(笑)

    池波正太郎の真田太平記を読みたい

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    2015年12月06日
  • 源平六花撰

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    平家物語を題材にした「歌舞伎の演目を」題材にした六つの短編集。
    歌舞伎で得意とするところの「実ハ…」という展開を持たせた物語は、後日談であったり、背景の話であったり。
    特に「俊寛」などは男性目線で語られる物語が女性視点で見れば「なるほどそうだよな」というような話。
    カバーは断然文庫版の方が良い

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    2013年12月10日
  • キサキの大仏

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      読みながら何度も寝てしまいそうになった。面白くないわけではないのだけれど、天皇や皇后たちがやたらもたもたしている。大河ドラマを見ていても貴族が出てくるとやたらもたもたするあの感じ。大仏を作るまでの苦労が天皇皇后の側からえがかれている。

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    2013年04月26日
  • キサキの大仏

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    本筋とは関係ありませんが、君主の壮大な無駄遣いがその当時の人にとっては悪政であっても、後世に大きな恩恵をもたらすのは歴史の皮肉です。
    ルートヴィヒとかルイ14世とか。

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    2013年01月08日