石川渓月のレビュー一覧

  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)
    よくある設定なので、とても当たりはずれがある。
    本作が当たりなのかはイマイチまだわからないなぁ。食べ物美味しそうで家でも作れそうなのもいいけど、何か足りない。
    ラストにユウさんの過去がチラリと見えたから、これからなんだろうけど、元自衛官もいう設定も現時点では活かし切れてない
  • 烈風の港
    悪の組織に復讐するハードボイルド作品ですが、悪者の行動があまりに暴力的かつ短絡的過ぎる。そのせいでリアリティもなく、エンターテイメント性にも欠けている中途半端な印象です。
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)
    いろいろな悩みを抱えた人々がのれんをくぐります。
    その名の通り、灯火がともるような、ほっとする1冊でした。
  • 煙が目にしみる
    一昔前以上前、バブルの頃に流行ったハードボイルドを彷彿させる作品。
    著者が楽しんで書いてる雰囲気があるものの、スピード感がなく、中弛みかな。
    悪くはないけど、読むのに時間がかかったな。
  • 煙が目にしみる
    最初の100ページくらいまで
    非常に退屈(笑)
    頑張って100ページを過ぎてくると、多少引き込まれ…ラストは、ほのぼのとした結末かな。
    東京出身の作者にしては、かなり頑張ってるが、作中に使われる博多弁がわざとらしく聞こえる。多分…おじいちゃんおばあちゃんが使う博多弁か(笑)