石川渓月のレビュー一覧

  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)

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    ネタバレ

    灯火亭を営むユウさんや、常連さんが登場しながら展開されていく6つの短編集。
    「故郷の味」「春の味」「職人の味」「親子の味」「夫婦の味」「火点し頃に」という6つのストーリーがあったが、私は「親子の味」というお話が好きだった。自分の息子であれ、仕事の付き合いがある人であれ、どんな相手であろうと自分自身が相手を尊重して「見守る」ということがいかに大事なことか考えさせられた。
    あとは全体を通して灯火亭のお料理が美味しそうだった。私はだし巻き卵が気になってしまった!明太子と海苔がアクセントで美味しいんだろうなぁ♪
    機会があれば、続編も読んでみようと思う。

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    2025年08月23日
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)

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    全体的になだらか、という印象で終わる作品だった。店主のユウさんの過去にチラッと触れる「火点し頃に」が、〆の一品という感じがして好き。「春の味」も大人の恋のほろ苦さがあって良かった。

    お酒がほぼ飲めない自分が最初の一杯を頼むとしたらサワーか烏龍茶あたりになりそうだけど、それに合わせて出してくれるお通しはどんなものだろう?
    そんな想像も膨らんだ。

    カフェだったりビストロだったり小料理屋だったり、いつもとちょっと違う飲食をきっかけに、さまざまな悩みを持った登場人物たちが次なる一歩を踏み出す。
    こういった作品は数多くあるけれど、どうして美味しい料理を食べると背中を押してもらった気分になれるのか、と

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    2025年08月15日
  • おもいでの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    灯火亭の第2弾で連作短編集。前回と同じような感じで少しホロリとさせられる話。中でも幼馴染の男2人の友情が描かれた「再出発の味」が良かった。
    少し飽きてきた感が出てきたかなあ。
    でも、灯火亭の店主のユウさんは何者なのか知りたいので、更に続編も手に取りそう。

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    2025年05月31日
  • おもいでの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    心温まる1冊でした。

    1作目があるとは知らず先にこちらを読んでしまったので、ユウさんや亜海ちゃん、常連さんたちの背景がわかるであろう前作を読んでみたいです。

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    2024年11月09日
  • おもいでの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    心づくしの料理と酒、気のいい常連客、ほどよいもてなし。「灯火亭」には、心の荷物を軽くする魔法の時間が流れている。今夜も人生に迷う人々がやって来て…。

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    2024年01月27日
  • 夕やけの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    テレビ記者・塚原は、プロの料理人たちが交替で料理を作る子ども食堂の話を聞く。そこで出会ったユウさんの店「灯火亭」を訪れた塚原は、ますます彼に興味を惹かれ…。

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    2024年01月27日
  • 夕やけの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    ユウさんの優しさと料理の描写に惹かれますが、自分はお酒が飲めないので灯火亭のような店が本当にあっても、その魅力を充分に味わえそうにないのが少し残念です。

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    2023年01月15日
  • 夕やけの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    シリーズ第三弾。ユウさんが自衛隊を辞めた経緯が明らかに。亜海ちゃんと坂本さんのその後は次作に続くでした。

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    2021年10月16日
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)

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    よくある設定なので、とても当たりはずれがある。
    本作が当たりなのかはイマイチまだわからないなぁ。食べ物美味しそうで家でも作れそうなのもいいけど、何か足りない。
    ラストにユウさんの過去がチラリと見えたから、これからなんだろうけど、元自衛官もいう設定も現時点では活かし切れてない

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    2021年02月05日
  • 夕やけの味~よりみち酒場 灯火亭~

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    石川渓月『夕やけの味 よりみち酒場灯火亭』光文社文庫。

    シリーズ第3弾。前2作はイマイチだったが、本作はどうか。

    本作も連作短編の形式で、女装の男性ユウさんが切り盛りする居酒屋『灯火亭』を舞台にした人間模様が描かれる。少し期待をしたのだが、今回も平坦で切れ味の悪い人情話ばかりが並ぶ。う~ん。

    『二年目の味』『涙の味』『夕やけの味』『縁の味』『火点し頃に』の5編を収録。

    本体価格660円
    ★★★

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    2020年12月24日
  • 烈風の港

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    悪の組織に復讐するハードボイルド作品ですが、悪者の行動があまりに暴力的かつ短絡的過ぎる。そのせいでリアリティもなく、エンターテイメント性にも欠けている中途半端な印象です。

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    2019年04月16日
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)

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    いろいろな悩みを抱えた人々がのれんをくぐります。
    その名の通り、灯火がともるような、ほっとする1冊でした。

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    2018年03月22日
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)

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    石川渓月『よりみち酒場 灯火亭』光文社文庫。

    謎の店主の居る居酒屋・灯火亭を舞台にした人情咄的な連作短編集。様々な作家が同様の作品を書いており、今更ながらという感じ。

    この作家とはどうも相性が悪いようだ。日本ミステリー文学大賞受賞作の『煙が目にしみる』もイマイチなハードボイルド小説だったし、次に読んだ『烈風の港』もつまらないハードボイルド小説だった。ハードボイルド小説から、こういう方面の小説に転向したのだろうか。本作はハードボイルド小説と同様に斬れ味が悪く、あまり面白味は無かった。

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    2017年01月08日
  • 烈風の港

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    なかなか面白いスタートだったのだが、次第に失速した感のあるハードボイルド。

    過去に傷を持つ元高校教師の蔵田悟郎は港町で居酒屋を営んでいた。ある日、蔵田の店の前で倒れていた教え子…蔵田は事件に巻き込まれていく。

    前作の『煙が目にしみる』も今ひとつのハードボイルドだったが、この作品でも殻が破れなかったようだ。

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    2015年07月12日
  • 煙が目にしみる

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    一昔前以上前、バブルの頃に流行ったハードボイルドを彷彿させる作品。
    著者が楽しんで書いてる雰囲気があるものの、スピード感がなく、中弛みかな。
    悪くはないけど、読むのに時間がかかったな。

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    2014年12月22日
  • 煙が目にしみる

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    最初の100ページくらいまで
    非常に退屈(笑)
    頑張って100ページを過ぎてくると、多少引き込まれ…ラストは、ほのぼのとした結末かな。
    東京出身の作者にしては、かなり頑張ってるが、作中に使われる博多弁がわざとらしく聞こえる。多分…おじいちゃんおばあちゃんが使う博多弁か(笑)

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    2014年11月17日