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Posted by ブクログ
石川渓月氏、初読み作家です。開架で「よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)」のタイトルが目に入り借りました。2016.12発行。路地の奥の、さらに奥にある料理と人情に心温まる店の物語。故郷の味、春の味、職人の味、親子の味、夫婦の味、火点し(ともし)頃に の連作6話、とても良かったです! 美味しい料理、食べたくなります。それ以上に、人と人との心の通い合いに深い感動を覚えます。ただひとつ、難点というか、しっくりこないのは、店主が防衛大学を卒業し中隊長を終えて辞めた佐倉という人物なんですが、女装してるんです。意味はあるのでしょうけど、面白くないです。
Posted by ブクログ
路地の奥にある小さな居酒屋【灯火亭】
出汁のいい香りに誘われて、人生の迷い子たちが吸い込まれていく。
カウンターの中から優しい笑顔で迎えるのは店主のユウさん。
美味しいお酒と美味しい料理が、からまった心をほどいてくれる。:+*.゜
灯火亭が近くにあったら、私も通いたいなぁ。
とっても温かいお店なの。
迷いや悩みを抱えた人たちが、ユウさんの心のこもった料理を口にすると、ふわっと心が解けていくのよね。
ユウさんだけでなく常連さん達の存在も良い雰囲気を作り出していて、それらも含めて居心地の良いお店。
ひとりで迷っているといつまでも答えが出なかったり、小さな悩みもだんだんネガティブな方向へ向かい、出口が見つからなかったり…
でも言葉にして吐き出すと、なんかふわっと軽くならない?
答えを出すのは結局自分だけど、この灯火亭は、そんなきっかけや勇気をもらえる場所だと思う。
読み終えて本を閉じれば〝明日からも頑張ろう〟と元気が湧いてくる一冊だった。
そしてメモを取りまくったのは、美味しい料理たち。
詳しいレシピは書いてないけど、近いものが作れるのでは?と思って…(๑´ڡ`๑)
この本はいるかさんの本棚より選書いたしました
ありがとう(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
【第19回酒飲み書店員大賞】を受賞したそうです(2025年発表)
続編もあるようなので近いうちに読みたいな♪
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