大石静のレビュー一覧

  • セカンドバージン

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    ネタバレ

    キャリアウーマンな40代女性と有能な17歳年下の男性との純愛。
    多少強引なストーリー展開で力強く話が進んでいくのだけれど、そのままの勢いで残念な結末に持っていかざる得なかったかのか・・・。
    二人が惹かれあうまでも短く、二人で過ごす時間も短い。それでもお互いがお互いを必要とするような恋愛というのも出来過ぎている気がする。一体どこに惹かれたのだろう。
    可愛いだけで何もわかってない頭の悪い子と見られる万里江の自己中心的なもの考え方やしたたかさの描き方は上手いなと思いました。
    ドラマが人気があったようで・・・キャストを見るとぴったりだなと思います。ドラマのための小説なのか?それなら後半の現実離れしたや

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    2013年04月02日
  • 四つの嘘

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    他の人のレビューのように確かに昼メロw
    嘘というよりは女同士の友情の中の秘密の暴露といった感じかな。
    読み進むのに苦労はない程度の本かな。。

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    2013年03月04日
  • 四つの嘘

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    女子高で同級生だった4人のどろどろとした恋愛と40代のその後のお話。
    お出かけの電車のお供に再読。

    ドラマっぽい。
    いかにもドラマっぽい。
    特にやっぱ詩文。
    最後になんだかみんなそれなりに良い人っぽく書かれていて、それがちょっと物足りない感じはあるかも。詩文には最後まで悪女っぽくいてほしかったというか。

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    2013年01月25日
  • セカンドバージン

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    ネタバレ

    ドラマの後半部分を見忘れたので読んでみたが、後半の展開が突飛というか現実離れしていて何だか笑ってしまった。
    万里江の性格には賛否両論あるだろうが、この人が一番この物語で成長していったことは間違いない。
    女の豹変は一味違った怖さがあるなぁ。

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    2013年01月17日
  • セカンドバージン

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    強く逞しい女性が年下の男に恋をする。男には妻がいるが、どうしても好きになれずに、人生の歯車をくるわせながら人生を歩む。
    妥協で恋愛とかしても、一時的な気分の高揚に酔うだけで、その代償に相手を傷つけるだけのような気がしてならない。

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    2012年09月25日
  • ポンポンしてる?

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    SEX、LOVE、WORK、LIFEの4つの項目に分けられたエッセイ集。
    共感させられたり、驚かされたり。
    脚本家ともなる方は、やはり感覚や感性も敏感なのですね。

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    2012年09月05日
  • セカンドバージン

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    ドラマや映画の原作、官僚から実業家へ転身して生き抜く、それにしても何も出来なかったお嬢様の変身、女性の一面かも。

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    2012年05月26日
  • セカンドバージン

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    愛に年齢は関係ない。正にこの言葉が合う作品だった。
    最近万里江のような人と会い、不快な思いをしたので、万里江は最後まで嫌だった(-.-)

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    2012年04月07日
  • 四つの嘘

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    なんとなく読み始めて
    通勤で読んだ本

    ドラマの原作っぽい。と思った

    でも本音で生きているような主人公たちが好きで
    また大石さんの本を読んでみたいなーって。

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    2012年02月09日
  • セカンドバージン

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    ネタバレ

    話題になっていたので買い。

    読んでみたらそこまで官能的な描写がなく少し物足りなさを感じだったが出版社と金融庁の在り方が解ってそちらのほうが面白かった!

    文庫タイプで読み易い。

    溺れていくという感じではないかな。

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    2012年02月07日
  • セカンドバージン

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    ドラマかなんかで話題になっていたなぁと思い手に取った本。
    たしかにドラマを見ているようなストーリー展開だ。終始ドラマ仕立てで、映像が目に浮かぶようである。なかなか面白い。

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    2011年12月24日
  • セカンドバージン

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    ネタバレ

    なるほど、と思った恋愛小説は初めてかも。
    内容のわりには重すぎないけど、読み出したら止まらないというほどでもない。
    ---
    中堅出版社の辣腕専務・るいは、十七歳年下の金融庁キャリア・行と出会う。彼に興味をもったるいは著書を出版し大ヒットさせ、時代の寵児にする。行には資産家の娘で子づくりにしか興味のない妻・万理江がいるが、るいと行は年齢差を超え、お互いをは激しく求め合うようになる。けれど万理江の思いがけぬ反撃に遭い、二人は苛烈な運命に落ちていく。

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    2015年06月03日
  • 四つの嘘

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    2010/12/26
    偶然だけれど、昨日見た「スイートリトルライズ」も嘘がテーマだった。
    映画のなかで、瑠璃子は、守りたい物に嘘をつくのだ、と言った。
    じゃ、この四人の主役達が守りたかった物って何だったんだろう。

    私はこの四人の誰とも似通っていないけど、どの人達の気持ちもわかるような気がした。
    女ってとってもめんどくさい。
    でもやっぱり楽しい。

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    2011年02月21日
  • 四つの嘘

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    以前ドラマになっていたと知り
    誰がどの役なんだと知りたくなり検索。

    まっ、ドラマじゃやりにくいシーンや
    台詞も多々ありますからね。
    別物と考えるべきかな。

    本を先に読んでる人は「えっ?」と
    思った人多いんじゃないのかな~。

    0
    2010年05月13日
  • 四つの嘘

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    昨年、ドラマ化された作品。
    ドラマを見ていたときは、永作博美演じる詩文の一人勝ち感があった。
    でも小説を読むと、詩文はもっともっと貪欲で狡猾で小悪魔的ではあったけれど、
    その裏では人一倍絶望して、もがきながら生きていた。

    そこはドラマではあまり表現されていなかったから少し驚いたし、
    受け手として作品の印象が変わった気がする。

    人の心なんて曖昧で頼りないものだし、幸せなんて脆いもの。
    ここ何年かでそう思うようになってしまった自分に淋しさを感じつつも、
    それでも何かを信じて生きていく詩文の刹那的な生き方に共感したりもした。

    「壊さずにいられない」という衝動は、自分から失くさないと
    相手に捨て

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    2009年12月30日
  • 四つの嘘

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    私が女子高に通っていたら
    きっとマイノリティーだっただろうと思う

    けれども
    それは
    ネリや詩文みたいな少数派ではなく

    もっと
    どっちでもいい感じの
    印象にさえ残らないような
    少数派だったんだろうな

    決して高校時代が
    共学だったから楽しかったということもなく
    どちらかというと
    屈折し理不尽なことにいちいち怒るしかなかった3年間だったけれど
    それでも
    彼女たちが通っていたような女子高よりは
    よかったのかもしれないな

    オンナとしてこれからもずっと生きていくであろう詩文

    羨ましいと思うのは
    小説の中に住んでいるからで
    現実に身近にいたら
    いちばんダメだろうな・・・

    自分自身の
    オンナとして

    0
    2009年12月30日
  • セカンドバージン

    ネタバレ 購入済み

    台本のよう

    小説というより、台本のようでした。文章が心に入ってきません。主人公たちが、なぜ恋に落ちたのかあまり言及されておらず、いきなり燃えるような恋に落ちているので「?」となってしまいました。

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    2022年05月13日