大石静のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった〜女の黒い部分がよく書かれてた。
4人の女たちはみんな女性特有の要素を持っていて。妬み、羨望、当てつけ、優越感、奔放、諦めなどなどなど。
それぞれめっちゃ共感するの。初恋の人をずっと思い続けちゃうどうしようもない心とか、若いイケメンにたぶらかされる気持ちとか、こいつ落としたいと思う気持ちとか、他人より優れていたいと思うどうでもいい自尊心とか。笑
そういうどろどろした気持ちを女はみんな持っていて、それがこじれてうまく組み合わさってしまうと、人生が一直線に落ちていってしまう。
こわいなー
でもやめられない
人生は一度切りだから、面白いことしてなんぼ。(と言っていられるのは今のうちかな、) -
Posted by ブクログ
4人の女の話。
一気にスルーっと読んでしまった。
詩文とネリの気持ちが、なんかよくわかっちゃった自分が、なんだか悪い女に思えてしまったのだけど、だけどなんだか・・・その二人の気持ちが手に取るようにわかってしまう。
4人の子供がまた同じような境遇で育っちゃうところもまた面白いんだけど。
歴史が繰り返すというjか、詩文の子は、やっぱり血を引いていたのね、みたいな感じで。
ネリと詩文の気持ちが良くわかったんだけど、その中でもなんか詩文のことが手に取るようにわかってしまう。
手に入れてしまうと、興味がなくなってしまったり。
刺激を常に求めてしまう、そんなところがなんとなく。
そして美波の一途さもちょっとわかってしまったりもする。
結局は可愛い女が最後に愛されるの?と思ってしまったりも。
ネリの仕事に打ち込む姿も、そして若いころの唯一の恋愛も、ボクサーとの情事も・・・・なんだかすべてがしっくりきてしまうのはなぜ?
セカンドバージンはドラマで見たけど、この本を読んだら、セカンドバージンも読みたくなちゃった。
面白かった!
アラフォーの女性にはたまらないかも! -
Posted by ブクログ
面白かった。大石静って知っている気もするけど、よくわからない。男?女?っていうレベルで知らなかった。答えは女。このエッセイは週刊ポストの連載を収録したもの。ということで、読者は男性ということで書かれているが、女性が読んでも面白い。オオイシさんが「女の多くは、指の長い男が好きだし、私もそうだ」と書いている。「セカンドバージン」でもこのセリフ出てきて、「そう!そう!」とうなづいていた私。うー思考(嗜好?)が一緒だわ。「長くなくても繊細な手つき、表情のある手つきの男は、女が好きだし、探究心が旺盛だ」だって。うん、うん、そうかもね!とさらに深くうなづく私。さて、男性諸氏はこの「手」に関する考察(というか嗜好)をどう思うのでしょうか?新年早々、くっだらないコト書いてますかね?タハハ^m^
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Posted by ブクログ
2年前に読んだはず・・。
4人の女の人のキャラクターがはっきりしていたから、どの人物にも感情移入しやすくて読みやすかった。
どの女性も魅力的だけど、多分「妖艶な詩文いいなぁ~」って思う人が多い気がする。かっこいいから。
どんな状況でも人をうらやんだり妬んだりするんじゃなくて自信を持っていけたらいいなぁ・・。
ストーリーは最後がちょっとがっかりだったけど、もしかしたらミステリーなのかな?って想像するとちょっと面白い。
だって死体を確認する云々の場面が結局あいまいなままだったし・・だんなさんが何かを隠してるように感じたけど
そこはさらっと流してしまえば別にミステリーでもなんでもないかな★
ドラマはボクサーがかっこよかった。