【感想・ネタバレ】四つの嘘のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読むと止まらなくなった小説。女子校出身の4人が、41歳になって、それぞれの事情で、貪欲に、淫蕩に、諦め気味に、狡猾に生きている。皆、自分らしく生きてきたつもりが、プライドと違和感が入り混じって、不安と負けず嫌いな面が交差して…それがまたイイ。クラスで学級委員をやっていた人にも、集団行動がニガテだった人にも、読んでいて必ず心当たりがある部分が出てくる。新聞の連載小説だったようで、1ページ毎に先が気になってしょうがない感じがスゴイ! …あ、でも男性は読まない方がいいかも。女性の腹の底まで知らない方が、きっとシアワセな気がするので。。。

0
2011年06月27日

Posted by ブクログ

ドラマを見て、原作が読んでみたくなって読んだ一冊。

それぞれに全然違う性格の同級生4人の20年後。
その中の1人の死をきっかけにそれぞれの嘘が露呈し始める…

詩文の白黒はっきりした性格が好き。
『人間誰だって嘘くらいつくわよ。』と中学2年生にして言い切るところなんか特に。それでも共感を持てるのは彼女がただはっきりしているからというだけでなく、芯の強さのようなものが垣間見えるからだろう。

0
2011年05月22日

Posted by ブクログ

始めにドラマを見た。
それがあまりに面白かったので、原作を読んでみた。

そしたら、それがさらにおもしろくて一気読み。

主要人物である4人の女性それぞれの状況や心理などが複雑に絡み合い息つく暇もない。まったく違うタイプの女性たちは、しかし女性なら誰でも持っているであろう特徴を小分けにして個性を強くしたような4人なので感情移入できる。

0
2010年06月12日

Posted by ブクログ

ドラマになっていたので気になって読んでみた。

美波の死をきっかけに話が進んでいく。

自分も4人の中に入っているかのようにのめりこんで読んでしまった。

詩文は魔性で魅力的だけど、いつも刺激を求めて安定では満足しない詩文が自分だったらと思うと疲れるなぁ・・・

0
2010年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美人で真面目でリーダーシップのある満希子。
心のうちはかなり独善的で、自分の意に染まない行動をとる人は罰せられて当たり前と思っている。
自分に自信がないため、満希子の機嫌を損ねないように気を遣う美波。
協調性がなく、生きることに意味を見いだせない刹那的な詩文。
有名私大の医学部に入るために、学校生活を犠牲にして勉強に励むネリ。
彼女たち4人の高校生活と、41歳になった姿を描く。

一番華やかだった満希子が、実家の仏壇店を継いでくれる男と見合い結婚し、どこにでもいる普通の中年女となった。
友だちの彼を寝取ることも辞さなかった詩文は、実家の本屋を手伝いながら女手一つで娘を育てている。
ネリは目標通り脳外科の医師となったが、殺伐とした日を送っている。
そしてニューヨークで事故死した美波。

4人のうちの誰にも共感はできない。
どちらかというと苦手。
独善的な人も、自分勝手な人も。

そして最初美波に告白しながら、詩文を選ぶ河野。
大学生が女子高生にする告白なんて、それほどの意味はない。
けれど純情な美波は河野にしがみつく。
だから余計河野は詩文の方に傾く。

なぜ、共感できないのかというと、彼女たちは誰も現実を生きていないからだと思う。
現実の生活に幻滅し、こうであるべきまたはこうありたい生活に無理やり現実を当てはめようともがく。

41歳になった彼女たちには、独身のネリ以外、同じ年齢の娘がいる。
娘たちも母親と同じ私立の女子高に通っているのだけど、経営の苦しい仏壇店の満希子や、もっと苦しい、日々の生活費にも事欠くような詩文が、そこまで無理して娘を母校に通わせているのだとしたら、その母の思いもまた娘としたら重いのかもしれない。

思いがけない事故で、初恋の相手である河野とともに美波が亡くなったことで、澱んでいた彼女たちの人生が動き出す。
本当の物語はここからだと思うのです。

0
2024年01月14日

Posted by ブクログ

話が進むにつれ、引きこまれていった。
それぞれの視点での話があり、読みやすかった。こんな、ドロドロした話が好きだなぁ。

0
2014年08月04日

Posted by ブクログ

面白かった〜女の黒い部分がよく書かれてた。
4人の女たちはみんな女性特有の要素を持っていて。妬み、羨望、当てつけ、優越感、奔放、諦めなどなどなど。
それぞれめっちゃ共感するの。初恋の人をずっと思い続けちゃうどうしようもない心とか、若いイケメンにたぶらかされる気持ちとか、こいつ落としたいと思う気持ちとか、他人より優れていたいと思うどうでもいい自尊心とか。笑
そういうどろどろした気持ちを女はみんな持っていて、それがこじれてうまく組み合わさってしまうと、人生が一直線に落ちていってしまう。
こわいなー
でもやめられない
人生は一度切りだから、面白いことしてなんぼ。(と言っていられるのは今のうちかな、)

0
2014年06月10日

Posted by ブクログ

初めて大石静の本読んでみた。

ニューヨークで1人の女性と1人の男性が死亡し、
そこから絡み合う4人の同級生の女性の物語。

死亡女性を含む女性は
今でこそそれぞれの人生を歩いているが
かつて20年前にお嬢様学校に通う同級生だった。

恵まれた容姿をもって生まれながらも、実家の仏具店をついで専業主婦となったプライドの高いマキコ。

恋に恋をし、初恋の人物と似た男と結婚しながらも最期はその初恋の人物と共に死ねた美波。

文学少女であるが故に人生に早々から失望し、男と寝ることでしか生きる意味を見出せない悪女詩文。

名医となり、仕事に生き、男性と大した関係を持たずに生きてきたネリ。

それぞれの性質をもった女四人が、
美波と男性の死をきっかけに
20年のときを超えて絡まっていく物語。

時系列も学生時代に戻ったり
彼女達の現在を描いたり
視点もころころと変わるけど
4人が全員全く違う考えもってるから
個人的には読みやすかった。

全員に対して「あーいるいる、こういう女」って共感できる。

私はまだ20代だから
学生時代の彼女達の思いに近いけど、
大人になった彼女達が
それぞれの環境を経て
色のある人格になっているのみると
人間ってそんな簡単にかわんないのかなって思う。

ちょっとお母さんに読ませて論議してみたいな。楽しそう。

内容的にはどろどろしているんだけど
文章も軽くかったし、
作者が脚本家のせいか
会話文も多くてサクサク読めた。

でも、重い文章が好みな私には正直ちょっと物足りなかったかなー

もっと地文が欲しかった。

自分は4人の中の誰に一番近いかなって考えながら読み進めると面白いかも。

個人的には早いうちから
人生の無情さを悟って
それからずっと40になっても
男とふらふらセックスしまくってる詩文が好きだけど、
どっちかていうとネリタイプになりそう。

ネリが他人に「お前は男がいないほうが輝くタイプ」だなって言われて納得するシーンがあるんだけど、
私もそのセリフに多分頷ける。

題名通り、この作品には「嘘」がたくさん隠されているんだけど
最後の最期にでてきた「嘘」がでかすぎて
それまでの「嘘」がぼやけちゃったよ(笑)

他の「嘘」にもっとパンチが欲しいと思ったのは、私が東野圭吾ラバーだからかしら(´・ω・`)

塾した女性の話だから
露骨な性描写もあって
苦手な人もいるかもだけど
私は好きー。

セックスに対する4人の考えもリアルで
勉強になるよー

女性に読んでほしい一冊(^-^)/

あと「人生とは緩慢な自殺である」って一文があったけど
個人的にこのフレーズ大好きだわ。

いいね~。ほんとその通りって思う。

0
2013年09月14日

Posted by ブクログ

自分はどの女性とも少しずつ違うなと思うのだけど、共感できる部分はどの人にもありました。

ストーリー展開もテンポが良く、読みやすい書き方でもあるので、あっという間に読み終えてしまいました。

0
2013年03月03日

Posted by ブクログ

高校時代の同級生4人、22年後を舞台にした群像劇。

小説らしい小説と言うか、正しい小説と言うか、もちろんいい意味で。

途中までは非常に素晴らしかったですが、だからこそ、3人の心を通わせるために用いたエピソードが安易に感じられました。

詩文の人生観、死生観は見ていて気持ちよかったです。
そういう意味でも正しい小説です。

0
2011年09月13日

Posted by ブクログ

4人の女の話。

一気にスルーっと読んでしまった。

詩文とネリの気持ちが、なんかよくわかっちゃった自分が、なんだか悪い女に思えてしまったのだけど、だけどなんだか・・・その二人の気持ちが手に取るようにわかってしまう。


4人の子供がまた同じような境遇で育っちゃうところもまた面白いんだけど。
歴史が繰り返すというjか、詩文の子は、やっぱり血を引いていたのね、みたいな感じで。


ネリと詩文の気持ちが良くわかったんだけど、その中でもなんか詩文のことが手に取るようにわかってしまう。
手に入れてしまうと、興味がなくなってしまったり。
刺激を常に求めてしまう、そんなところがなんとなく。

そして美波の一途さもちょっとわかってしまったりもする。
結局は可愛い女が最後に愛されるの?と思ってしまったりも。

ネリの仕事に打ち込む姿も、そして若いころの唯一の恋愛も、ボクサーとの情事も・・・・なんだかすべてがしっくりきてしまうのはなぜ?


セカンドバージンはドラマで見たけど、この本を読んだら、セカンドバージンも読みたくなちゃった。
面白かった!

アラフォーの女性にはたまらないかも!

0
2011年05月08日

Posted by ブクログ

ドラマを見てから原作を読んだ一冊。

全然違う性格の同級生、女4人の20年後。
その中の1人の死をきっかけにそれぞれの嘘が露呈し始める…

自分と重なって見えてくる人物像がきっとあるはず。
あなたの嘘は・・・??

0
2011年03月06日

Posted by ブクログ

嘘をついてプライドを守りながら、周りの目を気にして自分と比べながら、自分だけの幸せを探そうとしている。そんなめんどくさい女子が描かれている。
そうか。ドラマになってたのか。永作博美の詩文は観たかったな。

0
2011年02月07日

Posted by ブクログ

2年前に読んだはず・・。
4人の女の人のキャラクターがはっきりしていたから、どの人物にも感情移入しやすくて読みやすかった。
どの女性も魅力的だけど、多分「妖艶な詩文いいなぁ~」って思う人が多い気がする。かっこいいから。
どんな状況でも人をうらやんだり妬んだりするんじゃなくて自信を持っていけたらいいなぁ・・。

ストーリーは最後がちょっとがっかりだったけど、もしかしたらミステリーなのかな?って想像するとちょっと面白い。

だって死体を確認する云々の場面が結局あいまいなままだったし・・だんなさんが何かを隠してるように感じたけど
そこはさらっと流してしまえば別にミステリーでもなんでもないかな★

ドラマはボクサーがかっこよかった。

0
2010年08月21日

Posted by ブクログ

淫乱に生きるしかない詩文。平凡に生きるしかない満希子。仕事に生きるしかないネリ。平凡に生きるはずだった美波。かつて私立女子校で同級生だった四人はそれぞれ別の人生を歩んでいたが、美波が四十一歳で事故死したことから、運命が絡みあう。残された三人の胸に愚かしくも残酷な「あの頃」が蘇り、それぞれの「嘘」が暴き立てられていく―。

0
2010年06月23日

Posted by ブクログ

【求めてくれる男を捜しつづけるのよ。忙しくなるように。】

単純に同級生4人の話かと思ったら、そんなことはなくそれぞれ思惑が絡み合うミステリっぽい。

0
2010年05月05日

Posted by ブクログ

実はテレビドラマを先に見たので、小説を読んでみたくなった。
女子高時代の同級生4人・・ティーンだった頃の個性を引きずりながら、皆既に40代。
結婚していたり、独身だったり。
子どもがいたり、波乱万丈だったり・・
何年も再会しなかったけれど、一人の同級生の死が再び結びつけることになる。

若干、テレビよりも小説のほうがエロい描写が多かったな(笑)

ドラマでは永作博美の演技が光ってました。

0
2009年12月25日

Posted by ブクログ

お話の大筋は23年間を隔て、突然の美波の事故死をきっかけに女子高の同じクラスメイトだった仲間が繰り広げるドンちゃん騒ぎだ。前半では女子高時代のトラブルつづきだった彼女達のお話が面白おかしく語られる。話口調がこの世代の娘らしく、とっても可笑しい。解説には『四つの嘘』は新聞小説とあり、ついついその面白さに釣られて読みすすめる仕掛けはさすがだ。

0
2011年10月12日

Posted by ブクログ

高校時代、嫌いだった友人と、大人になってから心が通じ合ったりすることはそうそうないと思う
それに現実の世界では、こうもドラマチックな出来事が次々起こることないよなぁ
さすが大石静!

0
2021年05月23日

Posted by ブクログ

美波、満希子、詩文、ネリの四人の過去と現在が紡がれる。脚本家の作品だけあってストーリーが明確でスイスイと読めた。個人的には詩文の刹那的な生き方に引き込まれた。

0
2016年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女のどろっとしたところを書いた作品。
人間の皮一枚下ではこんなことを考えているのだなぁと。
そして詩文がそんな死に方選ぶかなぁと。
文学少女ならもっときれいな死に方を選ぶような。

後半になるにつれ、読後感さわやかに持っていこうとしている感じがしてなんか違和感。
最後まで何か貫いてほしかったな。

0
2014年07月15日

Posted by ブクログ

満希子、美波、詩文、ネリ 4人の同級生の物語
それぞれの考え方でそれぞれの人生を歩んできた4人。
違うようで実はみな根底にあるものは同じなのかもしれない。鏡に映った自分が本当なのか、虚像なのか…。

0
2013年10月27日

Posted by ブクログ

他の人のレビューのように確かに昼メロw
嘘というよりは女同士の友情の中の秘密の暴露といった感じかな。
読み進むのに苦労はない程度の本かな。。

0
2013年03月04日

Posted by ブクログ

女子高で同級生だった4人のどろどろとした恋愛と40代のその後のお話。
お出かけの電車のお供に再読。

ドラマっぽい。
いかにもドラマっぽい。
特にやっぱ詩文。
最後になんだかみんなそれなりに良い人っぽく書かれていて、それがちょっと物足りない感じはあるかも。詩文には最後まで悪女っぽくいてほしかったというか。

0
2013年01月25日

Posted by ブクログ

なんとなく読み始めて
通勤で読んだ本

ドラマの原作っぽい。と思った

でも本音で生きているような主人公たちが好きで
また大石さんの本を読んでみたいなーって。

0
2012年02月09日

Posted by ブクログ

2010/12/26
偶然だけれど、昨日見た「スイートリトルライズ」も嘘がテーマだった。
映画のなかで、瑠璃子は、守りたい物に嘘をつくのだ、と言った。
じゃ、この四人の主役達が守りたかった物って何だったんだろう。

私はこの四人の誰とも似通っていないけど、どの人達の気持ちもわかるような気がした。
ってとってもめんどくさい。
でもやっぱり楽しい。

0
2011年02月21日

Posted by ブクログ

以前ドラマになっていたと知り
誰がどの役なんだと知りたくなり検索。

まっ、ドラマじゃやりにくいシーンや
台詞も多々ありますからね。
別物と考えるべきかな。

本を先に読んでる人は「えっ?」と
思った人多いんじゃないのかな~。

0
2010年05月13日

Posted by ブクログ

昨年、ドラマ化された作品。
ドラマを見ていたときは、永作博美演じる詩文の一人勝ち感があった。
でも小説を読むと、詩文はもっともっと貪欲で狡猾で小悪魔的ではあったけれど、
その裏では人一倍絶望して、もがきながら生きていた。

そこはドラマではあまり表現されていなかったから少し驚いたし、
受け手として作品の印象が変わった気がする。

人の心なんて曖昧で頼りないものだし、幸せなんて脆いもの。
ここ何年かでそう思うようになってしまった自分に淋しさを感じつつも、
それでも何かを信じて生きていく詩文の刹那的な生き方に共感したりもした。

「壊さずにいられない」という衝動は、自分から失くさないと
相手に捨てられるのがイヤだ、怖いという思いからきているのかな。

ネリが言うように、望み通りに生きられる人なんていないし、人間は不条理な存在だと思う。
それを理解せずに、望み通りに生きようとジタバタする人間がいるから、
嘘をついたり、つかれたりして、人生の歯車が狂っていく。

自分にとっては「ちょっとした」ひとつの嘘でも、周りを不幸にすることは簡単。

詩文の「夕陽は明日、朝日になるんだもん。そう思ったら、嘘も本当も、大差ないでしょ」
という台詞がすごく印象に残ったというか、嘘そのものについて考えさせられた。

嘘を積み重ねたからこその幸せ。
嘘を積み重ねてしまったゆえの虚しさ。

ほら、嘘の上に成り立つ幸せには虚しさがついてくる。
そういうものだよ。
自分は違うと思っても、時間が経てば必ずそれに気づくから。

0
2009年12月30日

Posted by ブクログ

私が女子高に通っていたら
きっとマイノリティーだっただろうと思う

けれども
それは
ネリや詩文みたいな少数派ではなく

もっと
どっちでもいい感じの
印象にさえ残らないような
少数派だったんだろうな

決して高校時代が
共学だったから楽しかったということもなく
どちらかというと
屈折し理不尽なことにいちいち怒るしかなかった3年間だったけれど
それでも
彼女たちが通っていたような女子高よりは
よかったのかもしれないな

オンナとしてこれからもずっと生きていくであろう詩文

羨ましいと思うのは
小説の中に住んでいるからで
現実に身近にいたら
いちばんダメだろうな・・・

自分自身の
オンナとしての
魅力のなさを
無言で指摘されているような気がするから

「圧倒的にあなたの負けよ
 勝負すること自体が間違い」って

0
2009年12月30日

Posted by ブクログ

読み終わっての感想は、こんな猛烈な話をどうやってドラマ(見てません)で放送したんだろう、、、という。でもwebで見られるあらすじなど確認したら、設定はそのままに、NYがカナダの都市になっていたり(ロケの都合?!)、エピソードが微妙に変わっていたり、河野の母(野際さん!ぴったり!)の役割が大きくなっていたり、バージョン違いみたいになっていたようです。好みとは少し違ったのですが、面白かったです。ずーっと麻希子にイライラしながらイヤな女と思いつつ読んでいましたが、最後の方で、そんな思いもなくなりました。不思議な話でした。

0
2009年10月07日

「小説」ランキング