蓬田やすひろのレビュー一覧

  • 御宿かわせみ傑作選2 祝言

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    東吾とるいが夫婦になった。
    シリーズを読んでいて結婚はどうなのかと
    思って読んでいたら結婚した。良かったし
    花世と言う姪とも

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    2024年02月17日
  • 霧隠才蔵 下

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    無錫の恵山古墳のお堀横で桂花紅茶飲みながら読みました。藍蛙でハンバーガー食べながら読んだ。最後は自宅で読み終わった。コロナで行動制約多いけど充実した週末になりました。面白かった。

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    2022年10月16日
  • 枕草子 21世紀によむ日本の古典

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    枕草子の現代語訳。
    100分名著で見た枕草子が面白くて読んでみた。
    枕草子の一部だけが載っている。
    読みやすくて良いのだけれど、理解はできなかった。
    時代背景がわからずに解説無しで読もうとしても面白くないのだな。

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    2015年03月06日
  • 妻の背中の男 幽剣抄

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    あまりにも面白かったので、ハードカバーと文庫の両方そろえてしまったシリーズ『幽剣抄』完結巻。続編期待。

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    2010年03月12日
  • 枕草子 21世紀によむ日本の古典

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    ネタバレ

    枕草子をきちんと読んだことがなかったけれど、ドラマの影響で気になって読んでみた。中宮定子をはじめとする多くの貴族たちとのやり取りや、優雅な宮廷風景が描かれている章段を選んで現代語訳されているとの事。春はあけぼの から始まり、興味深い内容が多く、文字も読みやすい大きさで読みやすかった。最後に好きな話が書いてあって嬉しかった。清少納言の観察力と感受性、言葉のセンスに惚れ惚れし、楽しみながらあっという間に読むことが出来た。

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    2024年08月04日
  • 霧隠才蔵 下

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    戦国忍者小説。霧隠才蔵、猿飛佐助らをし軸として真田十勇士の活躍を描く。
    忍者、柳生一族、根来衆など、忍者小説の要素がふんだんに盛り込まれている。

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    2022年01月21日
  • 霧隠才蔵 上

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    まさに傑作の時代小説。火坂雅志版の霧隠才蔵。
    真田幸村をはじめとして、猿飛佐助など真田十勇士が勢揃いする。
    霧隠才蔵の出自に作者のこだわりが見えて、またそこが面白い。

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    2022年01月19日
  • 追跡者 幽剣抄

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    二作目は往々にして凡打である。と前半で思った。が最後の表題作がやたら良かった。魔界都市や吸血鬼Dに紛れてしまうのは心底勿体ない。売り方を考えて欲しいと思うくらい、侍+怪異譚の良い出来。展開がマンネリの宮部みゆきの時代怪異より遥かに楽しんで読めたのは私が市井ものより剣豪好きなせいだけではない。

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    2012年09月24日
  • 霧隠才蔵 下

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    いつお互い裏切ってもおかしくないような張りつめた関係性をキープしていた『風神の門』と比べると、こっちの才蔵と佐助はそれなりに仲間度がアップしていってましたね。
    かといって馴れ合ってるというほどでもなく、期待していた適度な距離感だったのがよかったです。

    もう1つ比べると、こっちの才蔵はけっこう人間くさいww
    忍には不要と分かっていても風流に浸るのをやめられなかったり、戦が終わった途端連歌スランプに陥ったり、急に命を惜しむ気持ちが湧いたのはなんでだろうと悩んで半月間お堂に籠もってみたり、心の動きが色々と忙しい。
    ヘタレ要素もちょっと持ち合わせた才蔵を楽しむならこっちでしょうか。

    佐助に比べると

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    2012年02月14日
  • 霧隠才蔵 上

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    全2巻。
    真田十勇士、霧隠才蔵のお話。

    天地人でブレイクする前、
    ちょっと苦労してた頃の著者の作品らしい。

    真田十勇士の大活躍ってゆう
    ベタな話はあまり読んでなく、
    十勇士の中でも二番手的な、
    青レンジャー的な霧隠才蔵が主役ってのが
    ちょっと珍しくて読んでみる。

    物語はだいたい3部に分かれる。
    十勇士になる前、十勇士vs徳川、大坂の陣後。

    ぶっちゃけ、十勇士な話は薄く、
    真田十勇士を読めると思ってた自分的には肩すかし。
    十勇士の影がだいぶ薄い。
    猿飛佐助以外。
    キャラ立ち的に。

    だし、
    大阪の陣後の前と後で別の小説な感じ。
    陣後はまったくのオリジナルな伝奇もの。
    若干トンデモ。
    それ

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    2012年02月06日