砂の王国(上)

砂の王国(上)

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

全財産は、3円。私はささいなきっかけで大手証券会社勤務からホームレスに転落した。寒さと飢えと人々からの侮蔑。段ボールハウスの設置場所を求め、極貧の日々の中で辿りついた公園で出会った占い師と美形のホームレスが、私に「宗教創設計画」を閃かせた。はじき出された社会の隅から逆襲が始まる!(講談社文庫)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    砂の王国
  • タイトルID
    :
    241429
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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砂の王国 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 砂の王国(上)
    990円 (税込)
    全財産は、3円。私はささいなきっかけで大手証券会社勤務からホームレスに転落した。寒さと飢えと人々からの侮蔑。段ボールハウスの設置場所を求め、極貧の日々の中で辿りついた公園で出会った占い師と美形のホームレスが、私に「宗教創設計画」を閃かせた。はじき出された社会の隅から逆襲が始まる!(講談社文庫)
  • 砂の王国(下)
    990円 (税込)
    三人で立ち上げた新興宗教「大地の会」は私が描いた設計図どおりに発展。それどころか会員たちの熱狂は、思惑を越えて見る見る膨れ上がっていく。奇跡のような生還と劇的な成功。だが、そこで私を待っていたのは空虚な孤独と不協和音だった。人間の底知れぬ業と脆さを描ききった傑作長編、慟哭の結末!(講談社文庫)

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砂の王国(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白い!!!全員キャラクターがすごく魅力的で、貪るように読んでしまった笑
    やはりキャラクターの魅力は本当に大事ですね。
    ホームレスの話が謎に好きなので、ホームレスの生活がこれ以上に無いほどたっぷり書かれていて満足。
    下巻を迷うことなく買えた本のうちの1冊。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    予想のつかない展開が次々と繰り広げられて読む手が止まらない!テンポも良く、読みやすい文章だから万人受けする内容だと思う。下巻を読むのが楽しみ。

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    文庫版で上下巻。
    読みごたえありました。
    上巻はホームレス編。
    路上生活で変化する人間の感覚が理解しやすく没入感満載。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    元証券マンの主人公がホームレスに転落し、ホームレス仲間と3人で新興宗教を始める話。めちゃくちゃ好き。

    ホームレスになり、100円拾ったけど110円のパンが買えないというような描写やそこからお金を貯めていくところ、新興宗教に至る所までリアリティがあってワクワクする。めちゃくちゃイケメンで寡黙なホームレス仲村と、胡散臭い辻占いの龍斎、元証券マンの主人公という3人のキャラクターも好き。実写化したら流行りそう

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

     何もかもを失った者が、再び栄光を取り戻すべく奮闘するお話。私も一時期ホームレスをしていましたので、冒頭は共感出来る部分もかなりありました。
     作品としては、人間の精神の脆弱さを主軸として描かれている気がします。 鬱屈とした日々を過ごし、現状を打破してくれる救世主を求める人。心の弱みを看過され、相手は超常的能力を持っていると誤解し傾倒する人。自らを評価して欲しいと願い、自己顕示欲求に呑まれる人。実体を伴わない形だけの宗教に入信する方々だけでなく、運営をする人間にも心に脆弱性はあり、誰しもが渇望を抱えて生きているのだという主張があるように私は感じ、またその描写に心打たれました。
     張りぼての宗教が無から成長するまでの過程自体も楽しめますし、美形のホームレス(仲村)の謎も気になる。運営三人組の行きつく先も想像が付かず、先が早く読みたいという焦燥感を得た作品は久しぶりでした。砕けた文体であるので誰にとっても読み易いと思いますし、間違いなく面白い作品ですので、気になった方には是非読んでいただきたい作品です。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    上下共、分厚い上に話の進行はゆっくり。

    ぎゅっとしたら1冊になるよな多分、、

    何度もそう思いながら、あえて時間の流れをゆっくり細々書いた作者の意図を探りつつ上巻読破(折り返し地点で未だ意図探れず)

    3人のホームレスが起死回生の為に宗教を立ち上げる話。その日暮らしが未来を語り出し、無茶苦茶。

    話は兎に角面白いしサクサク読み進められます!!(何故か強気)

    個性的過ぎる3人のやり取りが面白いのと、話の主題が①ホームレスとして生き抜く話しから②宗教団体の成長に切り替わっていくので、飽きないです。

    下巻スタート。

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    前半のホームレス生活の部分は異常に生々しかった。
    少しずつ小銭をゲットし、生活レベルが少しずつ上がっていくあたりは、RPGの黎明期(ドラクエで言うならはがねのつるぎ買った辺り?)みたいで読み応えありました。
    これから、「大地の会」は、大きくなっていき、そしてきっと崩壊していくのでしょう。
    なんせ、タイトルが、「砂の王国」ですし、3人の絆も非常に脆いし。
    どういう流れでそうなっていくのか楽しみ。

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    篠田節子の「仮想儀礼」に設定が似てる。
    宗教を始めると最初につくシンパが中年以降の女性というのも共通しているけど。それくらいの女性は、悩みや焦りが多いんだろうなぁ。
    下巻…なんとなく予想がつくけど楽しみ

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    かなり絶望的なシーンから始まったので、ここから回復というか良くなることってあるのかな?と思いながら読んだ。
    お金を得た方法がまたなんとも現実味がなかったが、こういうことは無きにしも非ずということで、トントン拍子に進んで行った。

    途中から龍斎のことが煩わしくてイライラしたが、木島と仲村だけだとここまでちゃんとしていなかった気もするので、必要な存在だったのかもしれない。
    いま現在の収支がどうなってるか分からないが、決してプラスではなさそう。

    下巻どうなるか楽しみ。

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    大手証券会社に勤務していた山崎は妻の美奈子が自分の判を押した離婚届をおいて家を出ていったことがきっかけで酒浸りになり会社を解雇された。四十歳だった。
    自分のキャリアなら再就職はそう難しくはないはずだと高を括っていたが
    そんなプライドは散々に打ち砕かれた。
    消費者金融の取立てから逃げ回ることに疲れ マンションを出た山崎は寝泊りしていたネットカフェで親しくなった若者に全財産の現金四十万と携帯電話を持ち逃げされる。
    そして彼は路上生活者になった─。

    上巻の前半 結構なページを割いて山崎の一カ月にわたる路上生活が書かれている。
    路上生活の惨めさや安易さが山崎を通してこちらにも伝わってくる。最初はあった わずかなプライドや躊躇いも空腹や寒さには勝てず あっという間に人の目を気にするのをやめる。
    短期間に段階を踏んで堕ちていく様子がとてもリアルだ。

    後半 まとまった金を手に入れた山崎は占師の龍斎と美形のホームレス 仲村の三人でビジネスとして“新興宗教”を始める。如才ない山崎の働きや仲村の人目を惹く容姿によって少しずつ会員が増えていき 活動の幅も広がり教祖である仲村の世間への露出も増えつつあるところで下巻に続く。

    個人的にいちばん気になっているのは仲村の生立ち。謎が多すぎる。
    脆そうな繋がりの三人だが どんな終わりが待っているのか 下巻がとても楽しみ。

    0
    2025年11月14日

砂の王国(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    砂の王国
  • タイトルID
    :
    241429
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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