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番記者がオフレコ破りで描いた総理の実像と政治部の内幕とは。 内閣官房長官番として総理就任まで約1年間、菅に張り付き、「桜を見る会」問題では連日の追及を続けた記者が描く総理の実像とは。そして、メディアコントロールに長けた菅にメディアは今後どう対峙していくべきなのか。 桜を見る会、官房長官時代の会見のあり方、コロナ禍対応など、浮沈の激しかった2019~2020年の記録や貴重なオフレコ発言を通じて、菅の資質と今後を描いた一冊。
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Posted by ブクログ
毎日新聞記者。外信部、カイロ支局長から政治部へ。2019年9月から約1年菅官房長官の番記者。 菅の分かりにくい説明を記事にする際に記者が分かりやすく修正していたことで菅の「説明能力不足」を露呈しないことに加担していたこと。赤坂の議員宿舎への帰宅時のぶら下がりなどのオフの取材は「政府高官によれば」と記...続きを読む事にされること。ルーティンを好みストイックで丁寧な性格。各社の番記者に分け隔てなく対応する巧みな「人たらし」術。「横並び」重視の番記者文化。チームで取材したものをデスクがまとめて記事にするという政治部の仕組によって自己完結しない他人任せになる面があること。桜問題の追及で右から、東京新聞望月記者の事実誤認ツイートの追及で左から叩かれたこと。 菅官房長官が総理になったことで、今までオフレコだったことも書く必要があって書いたというだけあって、興味深い話題が満載だった。 毎日新聞が多様な意見を発信することを許される社であることが意外だったが、最近毎日の記事が面白いと思えることが多いのはこれだからかと分かった。
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秋山真一
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