ずんずん!

ずんずん!

880円 (税込)

4pt

3.8

毎日、コツコツ。宅配だから出会える笑顔がある――
どんな日もお客様に牛乳を届けてきた纒ミルク浜町店。若き四代目・亮介は、ベテラン配達員・田代らとともに宅配に勤しむ中、デザイン会社で活躍する玉枝と出会う。顧客宅での事件や切ない恋に遭遇したことで、亮介は単調に見える仕事の壁に直面してしまい……〝届ける人〟の尊さが胸に染み入る宅配物語

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ずんずん! のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全米に日本のおもてなしの心を伝える為、奥野デザインと日本新社、東和映像が異例のタッグを組みクライアントのJCAへプレゼンの映像を制作する。
    紹介する題材は新聞配達と牛乳配達だ、きっかけは配達員が届け先の女性の異変に気付き一命を救った事。
    中心人物の亮介、玉枝、みき、聡美のプレゼンにかける熱意や氷雨や

    0
    2025年01月03日

    Posted by ブクログ

    読み終えたぁ。現代版の山本一力さんってどうなるかなって考えたけど取り越し苦労 まるで長屋のある江戸時代を思い浮かべる出来栄えですね。無骨な一本気の、ズンズンと読む事出来た。牛乳は好きで毎日飲むけど、ビン牛乳がこれほどの効果あるとは考えたことがないよ、もうあるもんだとしか思えないって事=誤り シジミ売

    0
    2023年10月30日

    Posted by ブクログ

    ドラマ化されていたとはつゆ知らず。

    ものすごい日本神話だけど、
    こういう部分が今の日本にも残っていると
    信じたい。
    これがファンタジーに思ってしまう世界に
    なりませんように。

    0
    2023年05月05日

    Posted by ブクログ

    牛乳の宅配は、「日本ならではの文化」。これが幾度となく繰り返して強調される。筆者のあとがき、コロナ禍ゆえ、なおさら考えさせられる人が陰ながら支え、心配りする人の暮らし。

    0
    2020年11月30日

    Posted by ブクログ

    纏ミルク浜町店の新年の仕事はじめは午前4時。配達員の田代は、湯川さん宅の保冷ボックスに小さな異変を発見し…。牛乳宅配店主と地域の仲間たちのおいしく温かな日々を描く。

    0
    2023年04月20日

    Posted by ブクログ

    次々と登場する人物についてのエピソードが展開していく。その話自体は面白く読めたけど、一人一人に感情移入がしにくくかった。
    でも読んでいると、牛乳が飲みたくなってくるのは確かで、カフェラテではなくミルクコーヒーに共感できるのは、歳のせいなのかも。

    0
    2023年01月01日

    Posted by ブクログ

    テレビドラマは、小説の中のほんの一部でした。でも、ドラマは良かった。
    だから、小説はもっと広くて厚みがあると思わずに読みました。
    ドラマティックではない日常を支える人たちの、でも一人ひとりはかけがえのない暮らしを生きていることを、ていねいに描いている小説でした。
    でも、それにしてはできすぎな繋がりが

    0
    2021年05月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    牛乳販売店が舞台かと思いきや、メインはその販売店に魅せられた業界人達の奮闘と、そこここで景気よく爆誕する職場恋愛だった。あらゆることが全部うまくいきます。読んだのは牛乳配達員が表紙に描かれた文庫版だったが、ググって確認した単行本の表紙にはアートディレクターの玉枝らしき人物が大きく描かれていた。
    主人

    0
    2021年05月14日

ずんずん! の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

山本一力 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す