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青年マンガ 10位
今度こそ勝つと挑んだ全日本ジュニアで、敬愛する先輩いるかの怪我で動揺したいのりは、終生のライバル・光に届くどころか、ショートプログラムで失敗してしまいフリースケーティングは滑る資格を失うという惨敗を喫してしまう。
動揺を隠すいのりは光の前で号泣し、心が折れかけたいのりのために光は畢生の滑りを見せる。
スケートに憧れた初心を思い出し、情熱を取り戻したいのりだったが、自分への失望から練習や生活で焦りを見せ、周囲を心配させるが、司との一時的な衝突を経て、新たな気付きを得る。再び金メダルを目指すいのりと司はJGP(ジュニアグランプリシリーズ)の上位6選手(組)のみが出場できる決勝(ファイナル)に照準を合わせ、中国の土を踏む!
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「できなかった自分にしか拾えない気持ちがある」
「できなかった自分だけが見つけられる才能がある」
夢に破れた重い経験を持つ者が放つ言葉に心打たれました。
子供の頃の夢はサッカー選手でした。文集でもそう書いていましたが、実際はそんなのなれるわけなんてないと小学生ながら分かっていましたし、自分の力量と才能の限界、現実の差にも気づいていました。
譲れないものを持たず、壁を見つけては避ける手段を考え、物事に抗うことをせずに生きてきました。自然と我慢する癖がついていた気がします。
この作品は、そんな自分とは正反対に誰よりも強い執念を持った少女・いのりが、夢に破れた青年・司とフィギュアスケートで世界を目指す物語です。秘めた才能と固い意志を武器にみるみる上達するいのりの成長っぷりには、この後の展開に胸躍る気持ちと、自分を正されるような感覚になり、悔しさが込み上げてきます。自分にもここまでの執念があったらと…。同時に司の心情に共感する部分も多くあります。
後悔と挫折を経験した自分だからこそ、コーチとして導ける世界がある。
2人の主人公が駆ける世界への道に目が離せません。
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