潜入 味見方同心(三) 五右衛門の鍋

潜入 味見方同心(三) 五右衛門の鍋

682円 (税込)

3pt

4.0

美味つくる者に鬼ひそむ。
将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う!

人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾

大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で、将軍暗殺計画の捜査は急務だが、会も探り始めた「味見方」魚之進。鍋から導き出した驚天動地の悪事とは? 極上の謎と珍味あふれるシリーズ第三弾。

【本巻のお品書き】
「あんこ豆腐」豆腐屋が甘い香りを残して謎の失踪。
「海たぬき」食べると元気になる海たぬきとは?
「おやじのおじや」店の主は自慢の料理をなぜやめた?
「五右衛門鍋」怪しい連中だらけの鍋の会。

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潜入 味見方同心 のシリーズ作品

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1~6件目 / 6件
  • 潜入 味見方同心(一) 恋のぬるぬる膳
    682円 (税込)
    大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 同心の兄・波之進の後を継いで味見方となった弟・月浦魚之進は南町奉行から密命を受ける。将軍暗殺計画の気配があり、毒見役の鬼役とは別に、城内に忍び寄る悪事を阻止してほしいというのだ。気弱な魚之進にそんな大役が務まるのか? 兄の後家・お静への思いが募るなか、魚之進は美味で怪しい江戸の食べ物を追う! 【南町奉行所・味見方とは?】 江戸市中の食べ物の動向を探る特別役職。水戸藩が南町奉行所に働きかけてつくらせた。同心の月浦魚之進のみが味見方を拝命する過酷な一人役。横行する悪質な抜け荷の現状把握がもともとの目的だったが、捜索の間に様々な食にまつわる事件が発生する。初代味見方の月浦波之進は何者かにより暗殺、それを弟の魚之進が引き継いだ。兄弟の努力と活躍によって悪事は暴かれ、魚之進は兄・波之進の仇を討った。 本巻『潜入!味見方同心(一) 恋のぬるぬる膳』までの顛末は、「隠密 味見方同心」全9巻をお読みください。面白さと美味しさが倍増します!!
  • 潜入 味見方同心(二) 陰膳だらけの宴
    682円 (税込)
    大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 殺された同心の兄を継いだちょっと気弱で頼りない弟・月浦魚之進が、悪事の匂い漂う料理屋を隠密捜査する痛快捕物帳。魚之進が江戸の怪しく美味しい(?)謎に挑む、潜入編第二作。
  • 潜入 味見方同心(三) 五右衛門の鍋
    682円 (税込)
    美味つくる者に鬼ひそむ。 将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾 大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で、将軍暗殺計画の捜査は急務だが、会も探り始めた「味見方」魚之進。鍋から導き出した驚天動地の悪事とは? 極上の謎と珍味あふれるシリーズ第三弾。 【本巻のお品書き】 「あんこ豆腐」豆腐屋が甘い香りを残して謎の失踪。 「海たぬき」食べると元気になる海たぬきとは? 「おやじのおじや」店の主は自慢の料理をなぜやめた? 「五右衛門鍋」怪しい連中だらけの鍋の会。
  • 潜入 味見方同心(四) 謎の伊賀忍者料理
    704円 (税込)
    美味すぎて怪しい。 魚之進の舌と頭脳で将軍暗殺を阻止せよ! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第四弾 毒殺の恐れがある中、将軍が城を出て、寛永寺で昼食をとる日がやってきた。 不測の事態が起きれば味見方の魚之進は切腹必至だ。 ついに毒見は始まるが、陰謀の中心人物だと密かに疑う男が寺の料理番に教えた一品含めて、全ての料理 に問題はなし。 だが敵は必ず動く。仕掛けれた毒はどこに? 魚之進が謎に挑む。 【本巻のお品書き】 「乳茶」若い娘が出す滋養の茶に秘密あり。 「こぼし飯」女中が酒をこぼしてばかりの料亭。 「伊賀忍者料理」日々、店に通う善良な常連は忍者? 「紅白梅干し」祝儀に梅干し。やくざの狙いとは。
  • 潜入 味見方同心(五) 牛の活きづくり
    704円 (税込)
    極上の謎と江戸の珍料理あふれる“痛快”捕物帖。「味見方同心」新シリーズ・潜入篇、待望の最新刊! 味見方の同心・魚之進はおのぶと同僚の前田を引き連れて、獣の肉を食べさせる東両国の有名店・ももんじやに行くことになった。大きな料亭で押し込み強盗を働く悪党の一味が、その店で目撃されたのだ。だが、町方には肉を焼く匂いが苦手な者も多く、張り込みがうまくいかない。そこで味見方にお鉢が回ってきたという寸法である。店の主には事情を話して「獣肉が大好きな若いやつら」ということにしてもらっている。味見方を名乗るくせに獣の臓物を食べたことがない己に、内心忸怩たるものもあった。そして潜入の当日、果たして悪党どもはももんじやにやってきた。迎え撃つ魚之進らは、まず「大食い勝負」を挑むことに……。
  • 潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理
    726円 (税込)
    江戸の珍味が事件を呼ぶ。書下ろし・痛快捕物帖「潜入 味見方同心」シリーズもいよいよラスト! 魚之進が立ち向かう料理と敵とは! 精進料理の店「雲海」から魯明庵が出てきたという目撃情報を仕入れた魚之進。さっそく店の裏手をこっそり探ってみると、精進料理どころか牛の臓物を客に食べさせているらしいことがわかる。怪しい。魚之進は本田や麻次らと雲海を見張ることにする。もし店先で出くわしたらその場で捕縛するつもりなのだ。将軍暗殺を企む魯明庵をここで取り逃がしたら、二度と捕まえる機会は訪れない宵に思われた……。大人気書下ろし時代小説、完結!

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潜入 味見方同心(三) 五右衛門の鍋 のユーザーレビュー

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    ネタバレ購入済み

    相変わらず面白い

    2021年05月30日

    買った日に夢中になって読み切ってしまいました。
    巻頭の登場人物に北大路魯明庵の名前がありましたが、今回はさわり程度の登場でした。次巻がとても楽しみです。

    #ドキドキハラハラ #深い

    0

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