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Posted by ブクログ 2020年07月05日
気鋭の若手研究者による現代気象学研究の最前線の紹介(但し2013年発行(^^;)
それぞれの研究が分かりやすく説明されていて、とても面白かった。このところ注目の線状降水帯は、ここが始まりだったのかな?
特に面白いのが、筆者ごとの研究トピックが書かれている「コラム」。台風の眼の中に入ることができた場面...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月05日
天気や気象は好きだけど、数式とか物理はちょっと・・・という(私みたいな)人には最適な本です。
最先端の研究について、難しい数式無しで定性的に分かりやすく書かれています。なんせ縦書き。
一般読者も対象にしているみたいですが、気象の勉強は中学の理科までという人には、やや骨が折れるレベルかもしれません。...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月05日
「クイズで読み解く天気図」が面白かったので、関連書として手に取ってみた。一番興味がある梅雨の章から読み始めて、台風、竜巻と進んでいって、結局全章を読み通せることができたが、半分くらいは理解していないのでホシ三つ。とりわけ第1章には四苦八苦で、最初から読み始めたものの諦めてしまった読者が相当いてもおか...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月30日
高校1年生の時の担任の先生の専門は地学だった。
地学がこんなに面白いと知っていたら、当初の目的が消えたときに、私はきっと地学か気象の世界を目指していただろうなぁ。
と、幸運にして地球、気象の面白さに気づいた研究者たちが、温帯低気圧、台風、竜巻、ゲリラ豪雨...と、自分の専門分野について、平易に解説...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月20日
表紙がいいな。雲ひとつない真っ青な空より雲がある真っ青な空の方が絵になるなあと思って読んでみましたが、なかなか難しいことが書いてありました。ただ、天気と気象という言葉が持っている範囲が研究という意味において私のイメージ以上に広いことは理解しました。天気予報を意味する以上の広がりでした。地球丸ごとに近...続きを読む
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