貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠
  • 値引き

貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠

814円 (税込)
569円 (税込) 5月9日まで

2pt

4.0

駕籠に乗せたはずの客が途中で消えていた。
翌日、その男は死体となって川で発見され、大坂奉行所の定町廻り同心は、駕籠かき二人の犯行と疑う。
この事件をのせた瓦版に、絵を描いたことが縁で、
大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」に住む絵師の幸助は、事件に関わることになったが……。
元は大名家のお抱え絵師だったが、殿の勘気をこうむり、クビになった幸助。
今は、筆作りの内職をして、食いつなぐ貧乏暮らし。
そこに疫病神が棲みついてしまい、おまけに難事件が舞い込んでくることに……。
人気作の第二弾。
発売後、重版を重ねた『貧乏神あんど福の神』。
今回も、幸助が難事件を解決する中篇二本と、
筆屋で働く素丁稚の少年たちが活躍する短篇一本を収録して刊行!

...続きを読む

貧乏神あんど福の神 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 貧乏神あんど福の神
    値引き
    792円 (税込)
    554円 (税込) 5月9日まで
    売れない絵師の家に 厄病神が同居!? 貧乏で災難続き、 おまけに事件まで…… 大名家のお抱え絵師だった葛幸助は、 今、大坂の福島羅漢まえにある 「日暮らし長屋」に逼塞中だ。 貧乏神と呼ばれ、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。 この暮らしは、部屋に掛かる絵に封じられた 瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、 幸助は追い出そうともせずに呑気に同居している。 厄病神が次々呼び寄せる事件に、 福の神と呼ばれる謎の若旦那や丁稚の亀吉とともに、 幸助が朗らかに立ち向かう。 (書下し痛快時代小説) 第一話 貧乏神参上 素丁稚捕物帳 妖怪大豆男 第二話 天狗の鼻を折ってやれ
  • 貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠
    値引き
    814円 (税込)
    569円 (税込) 5月9日まで
    駕籠に乗せたはずの客が途中で消えていた。 翌日、その男は死体となって川で発見され、大坂奉行所の定町廻り同心は、駕籠かき二人の犯行と疑う。 この事件をのせた瓦版に、絵を描いたことが縁で、 大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」に住む絵師の幸助は、事件に関わることになったが……。 元は大名家のお抱え絵師だったが、殿の勘気をこうむり、クビになった幸助。 今は、筆作りの内職をして、食いつなぐ貧乏暮らし。 そこに疫病神が棲みついてしまい、おまけに難事件が舞い込んでくることに……。 人気作の第二弾。 発売後、重版を重ねた『貧乏神あんど福の神』。 今回も、幸助が難事件を解決する中篇二本と、 筆屋で働く素丁稚の少年たちが活躍する短篇一本を収録して刊行!
  • 貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!
    値引き
    924円 (税込)
    646円 (税込) 5月9日まで
    大阪の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」で暮らす葛幸助は、大名家のお抱え絵師だったが、主君の望む絵を描かず、自分の思うままに描き、怒りを買い、お家断絶の沙汰がくだり、浪人となった。 仕事を求めて、大阪に出てきたが、ここでも、自分の思うままに描くため、次第に依頼が来なくなり、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。 そんな貧乏暮らしは、部屋に掛かる絵に封じ込められた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず、呑気に同居している。 あるとき、道頓堀でかかっていた芝居の内容が、豊臣秀吉を題材に扱ったことから、西町奉行所の同心によって、中止になった。その直後、幇間のヒデ吉という男が雷に当たり、自分は「太閤秀吉」だと言い出して……。 厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や,筆屋の丁稚の亀吉とともに、解決していく。1巻が重版を重ねている好調シリーズの第3弾!
  • 貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ
    990円 (税込)
    大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」の住人、絵師の葛幸助は、自分の好きなままに絵を描くが故に、仕事が無く、貧乏神と呼ばれ、本業では食えず、筆作りの内職で糊口をを凌いでいる。おまけに、様々な難題が持ち込まれることもしばしば。それは彼の部屋にある屏風に封じられている厄病神のせいらしい。 残暑厳しいある日、力丸という小悪党が殺された。死体には、突き出した舌の上に大きな石を載せた閻魔大王の絵が置かれていた。この謎めいた事件の瓦版の挿絵を依頼された幸助は、この不可解な事件に関わっていくことに……。 色街で豪遊することから福の神と呼ばれる謎の商人。幸助とは、身なりも何もかも違うが気が合う。彼と、筆問屋の丁稚の亀吉らとともに、様々な事件を解決する人気シリーズの第四弾! 第一巻は刊行後、即重版! 第七話 なぞなぞが謎を呼ぶ 素丁稚捕物帖 四 怪談なんて怖くない 第八話 なぞなぞがまた謎を呼ぶ

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月18日

    葛先生、幽霊画、物の怪画を描くの巻。
    なかなか楽しい納涼であったぞよ。
    キチボウシが幸助を「おのし」と呼ぶのがマイブーム。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月05日

    お福旦那、いったい何者なんだ。
    でも、誰であったとしてもかまわないかな。
    幸助との相性のよさがあんなに素晴らしいんだから。
    駕籠屋の牛次郎と良太もいい味出してたなぁ。
    またの登場に期待。
    袖ちゃんの一件、よかったねぇ。ああいう価値観って大事だし。弘法堂の主がそういう感覚をちゃんと持ってる人でよかった...続きを読む

    0

貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

徳間文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

田中啓文 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す