無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
駕籠に乗せたはずの客が途中で消えていた。
翌日、その男は死体となって川で発見され、大坂奉行所の定町廻り同心は、駕籠かき二人の犯行と疑う。
この事件をのせた瓦版に、絵を描いたことが縁で、
大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」に住む絵師の幸助は、事件に関わることになったが……。
元は大名家のお抱え絵師だったが、殿の勘気をこうむり、クビになった幸助。
今は、筆作りの内職をして、食いつなぐ貧乏暮らし。
そこに疫病神が棲みついてしまい、おまけに難事件が舞い込んでくることに……。
人気作の第二弾。
発売後、重版を重ねた『貧乏神あんど福の神』。
今回も、幸助が難事件を解決する中篇二本と、
筆屋で働く素丁稚の少年たちが活躍する短篇一本を収録して刊行!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2022年07月05日
お福旦那、いったい何者なんだ。
でも、誰であったとしてもかまわないかな。
幸助との相性のよさがあんなに素晴らしいんだから。
駕籠屋の牛次郎と良太もいい味出してたなぁ。
またの登場に期待。
袖ちゃんの一件、よかったねぇ。ああいう価値観って大事だし。弘法堂の主がそういう感覚をちゃんと持ってる人でよかった...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。