日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで

日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで

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作品内容

一八五四年、来航したペリー提督は蒸気車模型を幕府に献上。以来、日本は鉄道時代に突入した。幕末の外国人たちによる敷設計画に始まり、新橋~横浜間の開業、官設鉄道を凌ぐ私設鉄道の全盛期を経て、一九〇六年の鉄道国有化と開業距離五〇〇〇マイル達成に至る半世紀――。全国的な鉄道網はいかに構想され、形成されたのか。鉄道の父・井上勝をはじめ、渋沢栄一、伊藤博文などの活躍とともに日本鉄道史の草創期を描く。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
240ページ
電子版発売日
2019年08月09日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
19MB

日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年03月12日

     近代日本の交通・流通史の第一人者である著者によって語られた鉄道を軸とした日本経済の通史。それだけに,単なる鉄道の経営・技術開発史ではなく,外交や出資,社会生活との関係性をも記している点で,鉄道ファンでなくとも親しみやすい。
     従来,明治日本経済史における鉄道の役割は,新橋―横浜間の開通に始まり,殖...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月07日

    文字通りに「蒸気車模型から鉄道国有化まで」の状況が綴られている。非常に興味深い。
    この「明治時代の話し」で少し驚くのは、“鉄道”に対して“海運”が「競争相手」的な位置に在ったことや、現在では想像し悪い程に大きかった鉄道の“存在感”だ。そして「分単位の運行」が行われる列車の故に、「日本人の時間感覚」が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月01日

    ペリー来航から日露戦争後に鉄道が国有化されるまでの
    鉄道史をわかりやすく描く。
    井上勝の献身や、明治初期のビジョン。
    鉄道開通による庶民の暮らしぶりの変化など
    興味深い内容が多いが、
    軍事的な記述は意図的に省略している雰囲気を感じた。

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    Posted by ブクログ 2014年07月01日

    概説書ながら中身は濃く、国有化までのおよそ50年余りの間の政治・経済・軍事、様々な側面からの鉄道敷設構想への言及もコンパクトにまとまっていて勉強になった。地方への鉄道敷設によって生じる「経済効果」については種々議論があるわけだが、それに関しても正負両側面から叙述されている。

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    Posted by ブクログ 2019年10月02日

    ペリーの2度目の来航の際、蒸気機関車の模型を将軍へ献上し、横浜の応接場の裏で組み立て、運転して見せた。その数か月前、長崎にプチャーチンが来航した際にも、佐賀藩の精錬方が艦内で蒸気機関車の模型を見学しており、その2年後にはアルコールを燃料として走らせる蒸気機関車の模型を完成させた。

    長州ファイブの1...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月08日

    所々、時間が入り乱れてはいるが、全体的に時間の流れに沿っているので、鉄道と社会の変遷が対比して読むことができた。
    何より、日本最初の鉄道計画が東京・京都間と、京都・敦賀間であったことに驚いた。

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    Posted by ブクログ 2016年11月24日

    日本鉄道発展前半満鉄以前までの通史。明治の鉄道開通から国有化までの軌跡が描かれる。1906年に鉄道国有化なんていうことがあったとはつゆも知りませんでした。

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    Posted by ブクログ 2015年12月09日

    近代化していく中で鉄道が敷設される過程や、社会的経済的な影響が紹介されている。鉄道萌芽の時期は、いわゆる開明派官僚である大隈重信大蔵兼民部大輔、伊藤大蔵兼民部少輔がイギリス支援の下で推進していくことになる。
    イギリス支援時に日本の鉄道路線の狭軌採用が決定した事実は恥ずかしながら初めて知った。
    鉄道敷...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月10日

    まさに日本に鉄道がひかれつつあった
    明治時代の記録。

    東海道ではなく、
    中山道が第一候補だった!

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