創作の極意と掟
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創作の極意と掟

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「プロの小説家」というものがどのように成り立っているかを豊穣の中に描いている。――茂木健一郎氏(解説より)作家の書くものに必ず生じる「凄味」とは? 「色気」の漂う作品、人物、文章とは? 作家が恐れてはならない「揺蕩」とは? 文章表現に必須の31項目を徹底解説。「小説」という形式の中で、読者の想像力を遥かに超える数々の手法と技術を試してきた著者が、満を持して執筆した21世紀の全く新しい"小説作法"。<解説入り>

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  • 創作の極意と掟
    値引き
    770円 (税込)
    385円 (税込) 5月9日まで
    「プロの小説家」というものがどのように成り立っているかを豊穣の中に描いている。――茂木健一郎氏(解説より)作家の書くものに必ず生じる「凄味」とは? 「色気」の漂う作品、人物、文章とは? 作家が恐れてはならない「揺蕩」とは? 文章表現に必須の31項目を徹底解説。「小説」という形式の中で、読者の想像力を遥かに超える数々の手法と技術を試してきた著者が、満を持して執筆した21世紀の全く新しい"小説作法"。<解説入り>
  • 読書の極意と掟
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    649円 (税込)
    324円 (税込) 5月9日まで
    作家・筒井康隆、誕生の秘密。戦時中にひとり疎開した幼少期、演劇部で活躍した中高時代、不本意な営業に配属された新入社員時代、いつも傍らには本があった。いずれ小説を書くとは夢にも思わず、役者になりたかった青年を大作家にしたのは"読書"だった。小説界の巨人が惜しげもなく開陳した自伝的読書遍歴。『漂流 本から本へ』を改題。

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創作の極意と掟 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年07月30日

    創作に関する技法や覚え書きを書いたもの。エッセイ。
    実験作と言われる文学が読みたくなった。

    「反復」の章は自作『ダンシング・ヴァニティ』の解説。映画・演劇では当たり前の技法である反復を小説に持ち込んだ実験作ということ。その反復の種類を解説している。

    「人物」小説の人物リストを作るのは小説の楽しみ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月22日

    本当は単行本を再読したのだけど、感想を書きたくて文庫版で再登録。

    著者も言う通り、これは創作の指南書ではなく、作家・筒井康隆の創作秘話エッセイとでも言える本である。

    とはいえ、プロの作家が創作にどう向き合っているのかを知ることは、巡り巡って創作の在り方の道標になるのだと感じた。

    書くには読むべ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年04月27日

    小説作法書ではないと言っているが参考になる所も多い
    わざと展開を遅らせて気を持たせたりなど。
    基本的にその作品にあっていれば何でも良いというように思えた。
    実験的な小説についての解説がところどころにある。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年06月22日

    筒井康隆さんが32種類のテーマを軸に、創作の秘密を書いた本。これを読むと、作家の人が何を考えて創作をしているのか、がわかって非常に面白いし、筒井さんの作家としての天才性が浮き彫りになって面白い。なるほど、こういう頭の構造の人が、ああいう芳醇な物語を紡ぎ出すのか、と納得しきりでした。創作を意識している...続きを読む

    0

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