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Posted by ブクログ
7年越しの取り組み、だとか。
「玄侑さんの『竹林精舎』は、道尾の“ある作品”がもとになっています。そして僕の『風神の手』も、その作品がなければ違う物語になっていました。
その2冊が、偶然にも同じ日に同じ版元から刊行されるという……なんとも不思議なことが起きたのです。」by 道尾秀介
と言われちゃ、読まないわけにはいかないってもんですw
“ある作品”とか言ってるけど「ソロモンの犬」ですね。
その登場人物たちが名前は変えてあるけど、キャラクター設定などは同じままに登場。
両親を震災で失った秋内圭は出家し、学生時代の仲間と再会しとまどいながら、故郷の竹林寺での暮らしをはじめる。
フクシマに何が生まれたのか?
現代に生きる気弱なブッダの弟子たちの恋と煩悩。
「ソロモンの犬」の事件が悲しくて・・・でも「竹林精舎」はそれを昇華させてくれた感じ。
続きの物語が、こういうかたちで読めてよかったです。
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