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さまざまな学校でアクティブラーニングが積極的に導入されるなど、教育現場では「主体的・対話的な学び」の在り方に注目が集まっている。一方通行の学びではなく、自ら問いを立て主体的に学ぶためには何が必要なのか、そもそも「考える」とはどういうことなのか? 多くの学校現場を歩いてきた経験をもとに、主体的に学ぶことの意味を探る。
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Posted by ブクログ
自分がずっとモヤモヤしていたことの理由に気づく。パーティに参加しても、誰かのコネで出会ったメンバーと一時的な関係を築いても虚しいのは、相手に合わせることやその場の雰囲気を良くするためだけに発言、振舞う自分がいるから。哲学カフェに行ったり、読書をして他人の考えや生き方を想像する方がよほど楽しい。 フラ...続きを読むンスの統一国家試験 バカロレアや哲学カフェ、ハンガリーの医療大学で学ぶ学生に心惹かれる。
著者の数々の取材経験を通して、タイトルよりも副題のテーマについて様々述べられていた。 道徳の授業の事例や哲学の紹介など、興味深い内容がたくさんあった。主体的に学ぶためには考えることは絶対に必要で、自分が思っていた以上に考えることには深さがあると感じた。 対話的で深い学びを実現するには、深く考えた...続きを読む上での活動が重要だと思った。
頭にスッと入ってくる文章でサクサク読めました。 前半のバカロレアの話まで読んだところで、日本の教育は遅れている!!というありがちな展開かぁ〜と思いましたが、予想に反して後半は日本での特徴を押さえつつ現在行われている取り組みなどが多方面から丁寧に取材されており、結論に説得力がありました。 ただ、タ...続きを読むイトルに惹かれて買ったので、「質問する」と「問い返す」そのものについてもう少し記述が欲しかったです。
今までは、正解のある問いに対して、正確な答えを導き出すことが求められており、その能力を高めることが偉い、立派だと考えていた自分が恥ずかしくなり、この本を読むことにした。 批判的に物事を見て、自分の思考のプロセスを分かりやすく、美しい文章で他人に伝える力を養いたい。 そのために、自分の考えを深める場に...続きを読む足を運びたいと思った。優等生な回答よりも、物事を多面的な視点から見て、新たな問いを立てる力が今後大切になって来るのではないかと思った。
おわりに『最初の一歩を踏み出せずに迷っている時、そっと背中を押してくれる大人や仲間に出会えることを祈っています』とありました。そっと背中を押してくれる本です。 #質問する、問い返す
著者は共同通信社・編集委員。記者という立場から、教育現場の今が分かる一冊。 国も力を入れようとしている「主体的・対話的な学び」、いわゆるアクティブ・ラーニング。教育現場が大きく変わろうとしている中、保護者として何ができるのかと思い、この本を手にとってみた。 現代は「正解のない時代」。 多様な価値...続きを読む観で溢れている。 若者向けに書かれているのだろうが、これは正に親の世代が必読! まず私たちが、自分でものを考え、行動していく姿を子どもたちに見せないとなーと自分を省みる…。 哲学カフェに参加したい!
新聞記者による、主体的に学ぶことの意味を問う岩波ジュニア新書。ジュニア新書なので読みやすく、なるほどを思える所が多かった。フランスのバカロレアの記述は興味深い内容だった。ただし、タイトルの「質問する、問い返す」はそれが必要ということだろうが、内容とどこまで関連しているかは微妙だった。
単なる理想論ではなく、現場の取材に基づいた主張なのでうなずけるところは多い。 でもなあ。やっぱこう、 「そうすることで、具体的に何がどう改善しましたか」 という質問には、うまく答えられていないなあと感じる。 教育効果の測定について、正面から論じている本はほんと少ない。
主体的に学方法が書いてあると思っていたが主体的に学ばせる教育の方法が書かれていた。答えのない哲学的な内容について自分の考えを人に伝えるのが大事だということが分かった。また、日本の教育では自分の考えを述べることよりも先生が授業を進めやすいことを発言する習慣があるのには共感だった。
P4Cの話が結構比重が大きい。そうか、聞いてもらう機会ってないよねえ。おそらく、日本で必要なものの一つは、安心して聞いてもらえる相手、なのかもしれない。
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