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Posted by ブクログ
京都鷹ヶ峰の藤林御薬園の養女、元岡真葛の物語。
第1話 師の小野蘭山と上房総三州の薬草採取に行ってきた。京都に帰る日を前に、小石川の薬草園に。そこでお婆さんが倒れたので解放したのだが、元気になってから、痙攣して倒れた。
第2話 真葛は尾張の宮の渡しまで来ていたが、梅毒病みの女性を見つける。夫はお前にうつされたのだと大変冷たく、医師にもかかるのを禁じているという。
第3話 真葛と師のもとを辞した喜太郎は瀬田まで帰り来ていたところ、真葛を甥っ子が迎えに来てくれていた。一方で喜太郎には出迎えがなくて落ち込む。孫が来てくれていたとわかるのだが、その親でなくて落ち込む。が、喜太郎の娘夫婦はそのころ大変なことになっていた。
第4話 真葛の縁談を兄嫁が勝手に進めていて、真葛は兄嫁と喧嘩してしまう。しかし縁談相手には黒い噂があることを知ったのだった。
第5話 取引相手の藥問屋亀高屋さんが、しばらく商いが難渋するという。聞けば、いつも仕入れに走り回っていたお父さんが心の病で引きこもっているという。
第6話 真葛の真の実家の家令が、身分を隠して叔父を診察してほしいと依頼してきた。兄は激おこぷんぷん丸である。失礼極まりない。しかし真葛はやってみることにした。
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