無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
平安時代の賤民を主人公にした小説というのが私には目新しかった。
自分にとってあまり聞きなれない言葉遣いも、小説に趣を添えていて好もしく感じた。
これでもかというくらいの苦難。人間の弱さ、愚かさ、狡さ。そういった中でも生き残った者たちの営みは連綿と続いて行く様子が描かれている。
予測不可能な自然災害というのは決して他人事ではないし、人間の願いや祈りや努力や思いなど通じないどうしようもなさというのも古今東西あるだろう。善悪や好悪とは別次元で、それぞれの立場で現実の問題や変化を受け入れて生きていくしかない、それが人生。そうやって人間は生きてきたしこれからもそうしていくのだろう。
Posted by ブクログ
富士山の噴火に伴う様々な出来事、富士山は休火山だと習ったような記憶があるが、何回も何回も噴火を続けている活火山だと言う意見が一般的になってきており、驚いた記憶がある。
箱根山の街道造りの興味を惹かれたが、陸奥の国への集団移住、明治期の北海道開拓屯田兵の話、満州国への集団移住、満網開拓団の話、ロシア、ウクライナ、戦争、イスラエル、パレスチナ、戦争、など、現在の戦争も領土を巡る、様々な思いが引き起こしていることに思いを馳せながら読み終えた。
長い歴史の様々な出来事の中で、人はその自分の生きる範囲でもがき、苦しみ、喜び、楽しみ、生きていくのが歴史なのかなと思わされた。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。