素顔の西郷隆盛(新潮新書)

素顔の西郷隆盛(新潮新書)

作者名 :
通常価格 902円 (820円+税)
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作品内容

今から百五十年前、この国のかたちを一変させた西郷隆盛とは、いったい何者か。薩摩での生い立ちから、悩み多き青春と心中未遂、流謫の南島から幕末の渦中へと舞い戻り、策謀と戦闘の果てに倒幕を成し遂げ、ついには賊軍として西南戦争で自決するまで――後代の神格化と英雄視を離れて、「大西郷」の意外な素顔を活写、その人間像と維新史を浮き彫りにする。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
電子版発売日
2018年04月13日
紙の本の発売
2018年03月
サイズ(目安)
2MB

素顔の西郷隆盛(新潮新書) のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2019年04月09日

    今や司馬遼太郎の後継者として引っ張りだこの著者であるが、本作も実に西郷を調べ尽くしている。西郷の周りでは多くの人間が死んでいくというのは言い得て妙である。司馬遼太郎の「翔ぶが如く」でも地元では西郷はあまりよく思われていないと書かれていたと思う、多分西郷は時代の破壊者として生まれてきたのであろう。とこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月09日

    磯田氏のこの本と司馬遼太郎氏の翔ぶが如く読んだ。もちろん磯田氏は古文書から日本歴史家として歴史を忠実にかかれている。それに対し司馬氏はあくまでも小説家であるため、史実は忠実に再現され、それに創作部分をくわえられている。両書に描かれている共通部分が史実として私は捉えている。
    この歳になって、古文書から...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月05日

    磯田氏の人気の秘密は、埋もれていた古文書を掘り出し、拾い集めて、ミクロの視点で歴史を解釈して見せることにあるでしょう。
    西郷隆盛という人間は体格も、人物スケールも大きい。
    いわばマクロの代表のような人です。
    それを、ミクロから解釈して見せるのですから、面白くないはずがない。
    この組み合わせですから、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月21日

    質素倹約・自己犠牲をいとわない、他者を自己と同一化する優しさと、調査・分析を怠らない冷徹さを持った革命家の一生を描いたノンフィクション。

    司馬遼太郎「翔ぶが如く」やNHK大河で終わっていた革命家としての西郷隆盛を深掘りしてくれた作品。

    家族にとって困った長男坊という著者の指摘には苦笑いしかできな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月12日

    西郷隆盛についてはいろいろな見方がある。この本はその理解しにくい西郷の人物像がわかりやすく書かれており読んでよかった。

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    Posted by ブクログ 2019年05月06日

    ★★★2019年5月★★★


    『武士の家計簿』などの著作で知られる、磯田氏による西郷論。西郷こと吉之助少年は、周囲から「ややこしい奴」だと思われていたらしい。自らの高い志のため、妥協する事がなかったからだろうか。


    君主斉彬の死、自らの入水自殺未遂、弟吉二郎の死、多くの出来事が西郷に影響を与えた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月23日

     西郷隆盛という人がいなかったら、今のこの国のかたちはなかったかもしれない。

     しかしそのキャラクターは子供のように自然体すぎる。人にはない大きな愛と力を持ちながら、ときには全てをほりだして逃げ、脱力し、自然へと帰っていってしまう。

     子供みたいな純真な側面がありながら、策謀をはじめるといくらで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月02日

    今年の大河ドラマの主人公の西郷隆盛。
    そのドラマ『西郷どん』で時代考証を担当している磯田道史さんが、様々な文献から西郷隆盛の人物像を掘り下げる。

    西郷は純粋すぎるからこれだと思ったらひたすらそれに向かって突き進む熱い男。 
    それゆえに人を惹きつけ魅了するが、事を成す為には手段を択ばないので周りには...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月22日

    西郷隆盛について、知らなかったエピソードがいっぱい。西郷隆盛が矛盾の塊でありながらも人気が高く、大久保利通がなぜ不人気なのか、の理由の一端がわかる。

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    Posted by ブクログ 2018年04月23日

    私自身が今までふれたことのある西郷隆盛像とは一線を引く、聖人君子ではない描かれ方に興味を惹かれました。

    緩慢な自殺としての、人生。
    死の影。

    偉人であることには変わりなく、影の部分にも魅力を感じることのできる姿がそこにありました。
    当時の考え方についても具体的に紹介されており、背景と合わせて人物...続きを読む

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