天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災

天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災

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作品内容

豊臣政権を揺るがした二度の大地震、一七〇七年の宝永地震が招いた富士山噴火、佐賀藩を「軍事大国」に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波―。史料に残された「災い」の記録をひもとくと、「もう一つの日本史」が見えてくる。富士山の火山灰はどれほど降るのか、土砂崩れを知らせる「臭い」、そして津波から助かるための鉄則とは。東日本大震災後に津波常襲地に移住した著者が伝える、災害から命を守る先人の知恵。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
240ページ
電子版発売日
2016年07月08日
コンテンツ形式
EPUB

「天災から日本史を読みなおす 先...」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月02日

過去日本に起きた天災、災害について古文書から読み解き、昔の人の経験や教訓をこれからの自分たちに生かして行こうという筆者の思いが前面に詰まった一冊。
歴史というと、小中学校では覚えることがたくさんあって、よく分からない政治のことやら人物やらできごとやらを一生懸命覚えてテストして…これに歴史を学ぶ意義を...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月15日

日本史の1つの切り口、災害史。
日本は歴史的に数多くの自然災害に遭遇している。
このため、それを遺した古文書が数多くあるというのが、
磯田氏が繰り返し伝えられている過去の災害の記録である。
東日本大震災から月日が経つにつれて、地震や津波に対しての関心が早くも薄れつつあることを感じる。
しかし、過去の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月20日

 古記録に残る天災の資料のいくつかを紹介し、今後の防災に役立てようという趣旨である。わが国は世界有数の天災多発地帯にある。台風は低気圧による季節的な被害に加え、長期的で予測不可能な大地震や津波の害を繰り返し受けてきている。その数は膨大だ。
 にもかかわらず、私たちが日々の生活に恐怖を感じることがない...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月28日

日本に住む以上、災害は切っても切り離せない。とは言いつつも、平時からどのような備えをしておけばいいのか。具体的で分かりやすい事例を紹介しながら教えてくれる本だと感じた。旅先でも避難場所、経路を確認する、自分の住んでいる地域の過去の災害を調べるなど、できることは沢山ある。

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Posted by ブクログ 2018年08月13日

秀吉の時代から現代までの天災を古文書を基に検証していく。
はじめの方は歴史の転換期に天災が関係していたりする事例が挙げられてこそいるが、中盤以降は過去の地震に津波や台風、火山の噴火等の天災の被害に遭った人々の日記等の記録からその規模を推し量り、その際の前兆やらその後の惨状、そこから得られる生き残るた...続きを読む

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