日本児童文学名作集 下
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日本児童文学名作集 下

924円 (税込)

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イソップ、グリム、アンデルセンの日本初紹介の作品をはじめ、日本の児童文学に新しいページを開いた『赤い鳥』の傑作など児童文学の名作を精選。上巻には、巌谷小波「こがね丸」、小川未明「赤い船」等十七篇、下巻には、芥川竜之介「蜘蛛の糸」、宮沢賢治「オツベルと象」、新美南吉「牛をつないだ椿の木」等二一篇を収める。

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日本児童文学名作集 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 日本児童文学名作集 上
    770円 (税込)
    イソップ、グリム、アンデルセンの日本初紹介の作品をはじめ、日本の児童文学に新しいページを開いた『赤い鳥』の傑作など児童文学の名作を精選。上巻には、巌谷小波「こがね丸」、小川未明「赤い船」等十七篇、下巻には、芥川竜之介「蜘蛛の糸」、宮沢賢治「オツベルと象」、新美南吉「牛をつないだ椿の木」等二一篇を収める。
  • 日本児童文学名作集 下
    924円 (税込)
    イソップ、グリム、アンデルセンの日本初紹介の作品をはじめ、日本の児童文学に新しいページを開いた『赤い鳥』の傑作など児童文学の名作を精選。上巻には、巌谷小波「こがね丸」、小川未明「赤い船」等十七篇、下巻には、芥川竜之介「蜘蛛の糸」、宮沢賢治「オツベルと象」、新美南吉「牛をつないだ椿の木」等二一篇を収める。

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日本児童文学名作集 下 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    児童文学とはいえ、格調高く深読みすればするほどはまっていく。当時の地域や時代なども伺えて民俗学的にもおもしろい。
    芥川龍之介『蜘蛛の糸』、菊池寛『三人兄弟』、小島政二郎『笛』、有島武郎『一房の葡萄』、江口渙『木の葉の小判』、秋田雨雀『三人の百姓』、室生犀星『寂しき魚』、島崎藤村『幸福』、佐藤春夫『蝗

    0
    2016年12月13日

    Posted by ブクログ

    有名作品がたくさん掲載されていて、一部しか読んだことなかったのとかタイトルしか知らんかったのとかきちんと読むことができた。
    坪田譲治ってもっと暗いイメージやったんやけどかわいかった。
    室生犀星もっと読みたい。
    内田百閒は挿絵も含めてよかった。

    0
    2014年11月28日

    Posted by ブクログ

    大正〜昭和期の文豪・作家による児童文学アンソロジー。芥川龍之介の蜘蛛の糸は、やっぱり読みやすかった。芥川龍之介は句読点の打ち方が常識的なので読みやすい。人柄はアレだけど……

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

     大正・昭和期の日本の児童文学選集。「赤い鳥」に掲載された芥川竜之介「蜘蛛の糸」(1918)から新美南吉「牛をつないだ椿の木」(1943)までの21編を収める。「赤い鳥」には、お伽噺から脱し、鈴木三重吉の審美眼によって選ばれた数々の童話が掲載された。とても流行したようで、この選集にも8編が収録されて

    0
    2024年08月03日

    Posted by ブクログ

    書かれた当時の社会と作品を同時にみることで、深い味わいがうまれることもあるんだと気付く一冊だった。一番最後の新美南吉の作品が胸に響いた。さきに下巻に手を出してしまったけれど、上巻も読みたい。

    0
    2012年11月18日

    Posted by ブクログ

    大正〜昭和期の児童文学作品。

    幻想的・詩的なもの、子ども達の生活を活き活きと描いたものなど、読んでいて惹きつけられる。

    正直であれ、優しくあれ、という願いが込められた作品は、どの時代にも共通して見られる。
    上巻で取り上げられた作品群よりも、人の心の暗い面を描くものが多くなっている印象。

    0
    2011年12月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みたかった作家が何人もいた。長いお話だと容易に手が出せないけれど、本作は児童文学を集めた名作集ということもあり、とても読みやすかった。色々な作家への入り口を作ってもらえてうれしい。
    作品のはじめに各作者の紹介文が入ってるのも個人的にはありがたい。このへんは岩波書店さまさま。
     菊池寛、有島武郎、室

    0
    2022年09月13日

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