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6人の隣人、6回分の罠。さえない中年男の、親友の未亡人に寄せるほのかな恋心がとんでもない結末を生む「妻と未亡人」。夫の上司の娘を預かることになった主婦が、知りたくもない事実を知らされる「本当のこと」。思いがけない事件をきっかけに妻と愛人の間で孤立してゆく男を描く「隣の他人」ほか、ありふれた人々の、少し歪んだ思惑が交錯するとき、日常にぽっかりと開く恐怖の落とし穴。心の闇を暴くサスペンス6編。
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Posted by ブクログ
短編集。
『終の道づれ』を読んで、なんか読んだことある気が…昔の読書ノートをパラパラとめくってみたら、2003年9月に読んでいた。あは、最近こんなことが多いよ。
『妻と未亡人』友人が亡くなり、その若い未亡人が困っていたら手を貸したくなるものなのだろうか? それが男というもの? いやー、未亡人の方がうわてだったよね。
『家鳴り』ちゃんと仕事としてお願いしているのに、これはいただけない。人との付き合いもあるかもしれないが、こんな具合だとよそへ頼みます。
『終の道づれ』おせっかいな従姉妹も考えもの。やはり、いやなことはいやと言えないと。
『寺田家の花嫁』えー、田舎暮らしにあこがれてお見合いで相手を見つけたのに、相手側(母親、本人、妹)の3人が東京にあこがれていたなんて。これはいくらなんでも見抜けないよ。
『本当のこと』本当のことだから、言って構わない、知るべきだということじゃないよね。
『隣の他人』いい気になっているとしっぺ返しをくらうのか。女は強いね。
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