無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
時は明治末期。傾きかけた老舗呉服屋を、英国帰りの三男・星乃虎三郎が立て直す!というお話ですが、これがめちゃくちゃ面白かった!
競合の呉服屋が近代化の波に乗り、どんどん先へ進んでいくのに、虎三郎の店「三つ星」は依然として旧体制のまま。客足も遠のき、これでは未来がないと、虎三郎は英国で知り合った実業家の青年・鷹頭と二人で「三つ星」の改革を始めます。
従業員たちは、最初こそ反発するものの、虎三郎の商才と人心掌握術の上手さにほだされていきます。
初めての女性店員、下足番の廃止など、改革の内容がまた「明治」という時代をよく表していて、「ああ~これが文明開化!」という気分にさせられます。
打算か、友情か、虎三郎と鷹頭の関係も気になるところ(このあたりの描写は、さすがBLで人気の日高ショーコ先生という感じ)。
お仕事漫画が好きな人には、ぜひ読んでいただきたい。丁寧に織り込まれた時代背景と、痛快なストーリー描写に引き込まれる良作です。
日に流れて橋に行く
久しぶりの新刊でワクワクして読みました。
新装開店する三つ星のために奔走する虎三郎、鷹頭と日比谷の浅からぬ因縁が描かれています。
女性が自分の生き方を選べるようになる過程が描かれていて魅力的です。
面白い
2巻無料だったので読んでみたら面白くて、現行7巻まで一気に読んでしまいました。
この作者さんの作品を読むのは初めてで、BLを多く描かれているようですが、今の所この作品は恋愛ほぼ無し。
ちょっとした恋心程度で、時代の分岐点ならではのストーリーの面白さで全て成り立っています。
主人公達の新時代に自
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。