設計事務所のOLネゴロ、絵が得意な小5のヒロシ、土壌解析会社の若手サラリーマンのフカボリ──3人の人生が雑居ビルの物置場で交差する。人が誰かとつながり、影響を与えあっていくことのかけがえなさを、圧倒的なディテールで明るく描いた傑作長編小説。

ジャンル
出版社
朝日新聞出版
掲載誌・レーベル
朝日文庫
ページ数
424ページ
電子版発売日
2017年09月01日
紙の本の発売
2017年08月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

ウエストウイング

Posted by ブクログ 2018年04月12日

エブリシングフロウズのヒロシが小学生だった時をまた思い出したくての再読。

話の筋はある程度覚えていましたが、細かな出来事はすっかり失念していました。
あー、3人は最後に会ったんだったっけ、という感じ。

トイレでの出産、大雨の日のボートでの渡し、椿ビルディングの解体問題、
どれも3人を語る上では大...続きを読む

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ウエストウイング

Posted by ブクログ 2018年01月25日

わーめんどくさっ!やっぱり進まなくって、でもだんだんなじみが出てくると、ふんふん、そんで?でもなんかペースおっそ!って進まない。
けど我慢してるわけじゃなくて、流し読みせず「ちゃんと」読んでるだけ。
面白い。

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ウエストウイング

Posted by ブクログ 2017年12月14日

エブリシングブロウズのヒロシくんが小学生時代のお話。無力な人たちが、全力で知恵を絞り、最小限の勝利を勝ち取るところは、共通している。彼らは自分が弱いことを知っているから、人に寛容だし、力を合わせるすべも知っている。

ばかにするやつのことは受け流し、自分が助けられる人がいれば助け、好きなことには正直...続きを読む

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ウエストウイング

Posted by ブクログ 2017年10月11日

傑作『八番筋カウンシル』もそうでしたが、三者三様の日々を緩やかに、伸びやかに描いています。

三人それぞれの日常に起こる出来事。それらを流れるように読ませながら、同時に鼓動の高まりを感じさせ、そしてあざとくない程度にきちんと着地させる技量には、毎回のことながら感服します。

まさに解説にある通り、「...続きを読む

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ウエストウイング

Posted by ブクログ 2017年08月19日

女性事務員ネゴロ、塾通いの小学生ヒロシ、若手サラリーマンのフカボリ。
同じビルに通う3人は、それぞれが息抜きにと密かに使っているビルの物置場で、書き置きメモのやり取りと物々交換から姿は知らぬまま繋がりを持つことに。
梅雨時のある日、豪雨警報が流れー
古ぼけた雑居ビルに集う見知らぬ者同士のささやかな交...続きを読む

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