マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)

マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械――それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは? 失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
520ページ
電子版発売日
2016年11月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年01月17日

    333p南京町へ行ってたらふくご馳走を食べるところや、394p邪魔者が頭を上げたところ。おもしろい。

    銀座の描写など緻密であり、熱気を感じる。もれなく帽子を被った人々、目が痛くなるようなけばけばしいネオン、顔が真っ白の女たち、自転車の往来、などなど生き生きとしている。元々の設定にあぐらをかくことな...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年01月06日

    何年か前に知り合いにこれ面白かったからと本を貸した。いや戻ってきてないので、あげたのかも知れない。最近になってあれ面白かったから再読することにした。すると初めて読むような新鮮な感じ。そう。初めて読んだのだ。こんなバカなことがあるだろか。読んだこともない本を他人に面白いからとあげる。こんなバカな奴がい...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年11月18日

    かなり前からワタシのウィッシュリストにありながら手を出していなかった一冊が、往来堂書店「D坂文庫 2013夏」にリストアップされていたので、即買い。
    SF長編の金字塔とも言われているだけあって、極上の一冊。タイムトラベルものについて回る「歴史を変えてしまうのでは?」という疑問をうまくクリアしてエンデ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年09月02日

    単に時間ものSFの傑作というだけでなく、戦前の街の描写が素晴らしいので登場人物がリアルに感じられます。
    その時代の街には行ったこともないのに、何だか住み慣れた街のように感じてくるのが不思議です(笑)
    技術的な話に終始していなくて、人間模様もちゃんと描かれているので本の中の世界にどっぷり浸かれると思い...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年05月31日

    タイムトラベルものの傑作という話を聞いて読んでみたのだけれど、そう言われるだけのことはある。
    初出が1965年と50年以上前に連載された小説にも関わらず、仕掛けと描写の巧さ、エンターテインメント性が全く色褪せていない。実に鮮やか。

    本筋とは関係ない(むしろこっちが本筋か?)昭和初期の描写も読んでい...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年12月31日

    これ、50年前の本!?小説というのは時期は関係ないのだと驚かされた。途中からページが止まらなくなった。あの人がこの時代に行って、この人がああなって。。想像が止まらない。
    レイコさんはなぜあんなに理解できていたのか。続編はないのか。と期待してしまったが、もう作者は故人。素晴らしい本だった。娘の中学校の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年08月12日

    タイムトラベルの小説。
    過去に戻った時に、どうなるかと思うかくらいほとんど本題から離れてたが、無事収束され、ある程度スッキリした結末。

    警官とか、遠い未来の暗号的な部分とか、細かい疑問がたくさんあるけど、ストーリーとして満足。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年01月20日

    タイムマシンものの古典的名作として
    色褪せない作品だと思った。

    今なおいろんな作品が作り続けられている
    タイムマシンネタだけど、
    キーとなるネタや王道的展開がおおよそ
    カバーされていて、後世の作品の
    スタンダードになっていると感じた。

    過去の自分との遭遇、
    行ったまま戻ってこれない、
    過去に行っ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年08月17日

    何かの雑誌で女性タレントか誰かがオススメしてたので読んだ本。この小説をオススメしていたその人が誰だったのだろう?と今でも気になっている想い出の一冊w

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年01月16日

    「マイナス・ゼロ」は広瀬正のタイム・トラベルものの傑作SF。1960年に刊行された小説だけど、今読んでも最高に面白く、全く古さを感じさせない驚異的な作品。一時は絶版になっていて、結構な値段で売られていた記憶がある。

    2008年に復刊された時の文庫本のチラシには
    不朽の感動に満ちあふれた作品世界に書...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

広瀬正小説全集 のシリーズ作品 1~6巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~6件目 / 6件
  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械――それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは? 失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。
  • ツィス(広瀬正小説全集2)
    東京近郊の海辺の町で密かにささやかれはじめた奇妙な噂。謎のツィス音=二点嬰ハ音が絶え間なく、至るところで聴こえるというのだ。はじめは耳鳴りと思われたこの不快な音はやがて強さを増し、遂に首都圏に波及して、前代未聞の大公害事件に発展していく。耳障りな音が次第に破壊していく平穏な日常。その時、人びとが選んだ道は? そして「ツィス」の正体は? 息もつかせぬパニック小説の傑作。
  • エロス(広瀬正小説全集3)
    芸能界に確固たる地位を築いた大歌手、橘百合子。その歌手生活37周年記念リサイタルを前に、ふとしたきっかけで振り返った過去――あの時、もし違う選択をしていたら、どんな人生だったのか? 回想はデビュー直前の昭和8年に遡り、歌手になることのなかった「もうひとつの人生」が浮かびあがる。そこで見えてきた意外な真実とは。人生の切なさを温かく包む、パラレル・ワールド小説の傑作。
  • 鏡の国のアリス(広瀬正小説全集4)
    銭湯の湯舟でくつろいでいた青年は、ふと我に返って驚愕する。いつの間にか、そこは「女湯」に変わっていたのだ。何とか脱出した彼が目にした見慣れぬ町。左右が入れ替わったあべこべの世界に迷い込んでしまったらしい。青年は困惑しながら、新しい人生に踏み出そうとするが――。「鏡の国」を舞台に奇想天外な物語が展開される表題作ほか、短編三編を収録。伝説の天才が遺した名作品集。
  • T型フォード殺人事件(広瀬正小説全集5)
    昭和モダン華やかなりし頃、その惨劇は起きた――。関西のハイカラな医師邸に納車された最先端の自動車「T型フォード」。しかし、ある日、完全にロックされたその車内から他殺死体が発見されたのだ。そして46年後、この車を買取った富豪宅に男女7人が集まり、密室殺人の謎に迫ろうとするが……。半世紀を経てあきらかになる事件の真相とは? 著者会心の傑作ミステリ中編ほか2編を収録。
  • タイムマシンのつくり方(広瀬正小説全集6)
    二つの隆起と三つの穴を持つ奇妙な出土物をめぐって議論を戦わせる学者たち。タイムマシンで連れてこられた古代人の意外な答えは……。著者のSF処女作であり、星新一に激賞された傑作「もの」をはじめ、「時間」を自由自在に操るタイムマシンの魅力にとりつかれた人々の悲喜劇を多彩な切り口で描いた短編とショートショート24編および付録を収め、シリーズ最終巻を飾る贅沢な作品集。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています