広瀬正の一覧

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作品一覧

2018/09/05更新

ユーザーレビュー

  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    333p南京町へ行ってたらふくご馳走を食べるところや、394p邪魔者が頭を上げたところ。おもしろい。

    銀座の描写など緻密であり、熱気を感じる。もれなく帽子を被った人々、目が痛くなるようなけばけばしいネオン、顔が真っ白の女たち、自転車の往来、などなど生き生きとしている。元々の設定にあぐらをかくことな...続きを読む
  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    何年か前に知り合いにこれ面白かったからと本を貸した。いや戻ってきてないので、あげたのかも知れない。最近になってあれ面白かったから再読することにした。すると初めて読むような新鮮な感じ。そう。初めて読んだのだ。こんなバカなことがあるだろか。読んだこともない本を他人に面白いからとあげる。こんなバカな奴がい...続きを読む
  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    かなり前からワタシのウィッシュリストにありながら手を出していなかった一冊が、往来堂書店「D坂文庫 2013夏」にリストアップされていたので、即買い。
    SF長編の金字塔とも言われているだけあって、極上の一冊。タイムトラベルものについて回る「歴史を変えてしまうのでは?」という疑問をうまくクリアしてエンデ...続きを読む
  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    単に時間ものSFの傑作というだけでなく、戦前の街の描写が素晴らしいので登場人物がリアルに感じられます。
    その時代の街には行ったこともないのに、何だか住み慣れた街のように感じてくるのが不思議です(笑)
    技術的な話に終始していなくて、人間模様もちゃんと描かれているので本の中の世界にどっぷり浸かれると思い...続きを読む
  • マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1)
    タイムトラベルものの傑作という話を聞いて読んでみたのだけれど、そう言われるだけのことはある。
    初出が1965年と50年以上前に連載された小説にも関わらず、仕掛けと描写の巧さ、エンターテインメント性が全く色褪せていない。実に鮮やか。

    本筋とは関係ない(むしろこっちが本筋か?)昭和初期の描写も読んでい...続きを読む