続・反社会学講座
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続・反社会学講座

不埓で、不届き、不謹慎。業界を震撼させた「反社会学」がさらにパワーアップして帰ってきた。GDPの増減なんてただのお祭り騒ぎだし、賞はあげる側の名誉になる。昔の日本人はこどもが嫌いだったし、新渡戸稲造は武士道ブームを苦々しく思っていた? 役立たずの正しさと屁理屈にこだわる学者たちを笑い飛ばし、庶民に愛と勇気を与えてくれる知的エンターテインメント、待望の続編。

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反社会学講座 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 反社会学講座
    770円 (税込)
    少年の凶悪犯罪は減ってるし、少子化になっても日本の社会はなんともない。昔の日本人はちっとも勤勉じゃなかったし、日本のお役人はふれあいが大好きだ……社会学を超えた「反社会学」で見れば、世の中はこんなにおもしろい! 学問とエンターテインメントとお笑いを融合させ、業界を震撼させた奇書が、増補文庫版となって再登場。
  • 続・反社会学講座
    825円 (税込)
    不埓で、不届き、不謹慎。業界を震撼させた「反社会学」がさらにパワーアップして帰ってきた。GDPの増減なんてただのお祭り騒ぎだし、賞はあげる側の名誉になる。昔の日本人はこどもが嫌いだったし、新渡戸稲造は武士道ブームを苦々しく思っていた? 役立たずの正しさと屁理屈にこだわる学者たちを笑い飛ばし、庶民に愛と勇気を与えてくれる知的エンターテインメント、待望の続編。

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続・反社会学講座 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作よりパワーアップし、オムニバス映画を観るような妙な昂揚感とともに一気読み。言うほど棘はなく、シモネタもなく、実に健全な文章。社会学という文系?学問だけでなく、是非工学系でもこのタッチの文章が読みたいと切に願う。マニアックになってしまうだろうが・・・。
     子供、勲章をネタにしたものが特によかった。

    0
    2012年11月25日

    Posted by ブクログ

    前作『反社会学講座』(ちくま文庫)同様、世にはびこる無責任な俗説を笑いのめしています。

    ビジネス書や自己啓発本のいい加減さに対して茶々を入れた「コント『あなたにもビジネス書が書ける』」もおもしろく読みました。

    冷静になってみるとそれほど過激な内容というほどでもなく、ほどよい懐疑精神が発揮されてい

    0
    2016年10月09日

    Posted by ブクログ

    ネット系社会学の2作目。基本はイチビリなので、肩肘をはらずに軽く読めるビジネス書(?)。

    流石に世の中にも、2作目まで読む人はあまりいないようで、レビューも少ない。内容的には、ややマンネリな部分(○○という語句がどれだけあるか調べた系)もあるものの、歴史ネタ、小ネタ、時事ネタ、毒に加えて、落語風、

    0
    2016年04月14日

    Posted by ブクログ

    前作よりノリノリ落語みたい、自信みなぎる視点で面白さ倍増。人と社会はしっちゃかめっちゃか、そこに社会学あり。
    とはいえ子供の件は内心衝撃!その時代の人間形成って自己肯定感なさそう。人生は諦め?むしろ生きにくいのは今?人々の精神性を知るのにアートの世界を紐解いて時代を見るのも面白いかも。でも恋愛はいつ

    0
    2016年08月22日

    Posted by ブクログ

     前作「反社会学講座」が面白かったので、こちらも興味津々で読み始めた。
     やっぱり、この人の本って面白い。世の中でもてはやされていることをそのまま鵜呑みにするのがどれほど滑稽なことかがわかる。物事の裏を考えなくてはならないんだよな……
     講義形式の回は楽しんで読んだ。コント形式のところは、それに比べ

    0
    2014年06月07日

    Posted by ブクログ

    世間で語られる常識を疑い、コミカルタッチで再度検証する。
    どれだけ、「世間」はあやふやなものなのか。そんな「世間」に振り回されていいのか?
    日常で世間体を気にしてしまいがちな自分に、「そんなの気にするな!」と嗤いで背中を支えてくれる一冊。

    0
    2012年02月05日

    Posted by ブクログ

    「反社会学の不埒な~」の文庫版。今買うなら確実にこっちの方がお得。
    まず「反社会学講座」から入り、続きが読みたかったら本書を手に取る、という流れが無難でしょう。著者の経歴というか前作の位置づけから考えると、デビュー作がピークになってしまうのはある程度仕方ないのでは。

    0
    2010年09月04日

    Posted by ブクログ

    今回もキレてますねー。
    攻撃的ですねー。
    ですが面白い。複雑な統計の話とかはないんですが,統計的な数値の増減とかをキッチリといろんなデータと照らし合わせていくのってやっぱり大事なんでしょう。

    内容的にも面白いんだけど,なんだか今回のは攻撃的な印象が強くって,少々後味が悪いところもなきにしも。
    なん

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    前作の続編


    自分は絶対安全圏にいるくせに、大衆をこき下ろす学者さんをボロクソに叩いております


    マクロな見方だけじゃ、ミクロは決して救えないんだな


    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    反社会学講座の続編である今作品は前作同様大学の講義等では扱われない内容を皮肉たっぷり込めて記載、筆者独特の言い回しが読者を楽しませる本となっている。今作もこれが日常の役に立つかどうかって言われたら「うーん」っていう内容ではあるんだけれども、「ふーん」って思わされるような感じではあった。個人的にはプレ

    0
    2017年09月18日

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