文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ

文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ

1,012円 (税込)

5pt

4.0

道路、都市などの建造物、カレンダーや貨幣、法律にはじまる制度、そして宗教や文学のような精神世界まで、わたしたちの快適な毎日は、数多くの文明的な要素によって成り立っている。では、この文明はいつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。本書は、5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、ギリシア、ローマや古代中国を経て、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」である。

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文明の誕生 メソポタミア、ローマ、そして日本へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今から約4000年も昔のメソポタミア文明の話が中心です。
    その当時から人間の営みは本質は大きく変わっていないんだ、という感想を持ちました。
    4000年も昔に文字を使っていたメソポタミアの人たち、同じ頃、日本は縄文時代なのかな?文明の進歩の差がかなりあると思います。この差は何が原因なのかなと疑問が浮か

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    文明というのは、文字が生まれた時からのことをいう。
    約5000年前のシュメール文明がそれにあたり、主に紀元前の文明の歴史を学べる。

    0
    2017年11月24日

    Posted by ブクログ

    各章の繋がりは薄く独立していて、読みやすい古代メソポタミア雑学本のよう。後、とにかく著者の競馬愛は伝わった。

    0
    2021年12月09日

    Posted by ブクログ

     文明や都市が発展すれば、他の場所との交流も規模が広がる。国内外でも、平和が構築される場合と、争いにつながる場合がある。
     現代の人類も、同じことをやっているなと思えば、大昔の社会に親近感が湧いてきた。

    0
    2025年01月15日

    Posted by ブクログ

    古代オリエント史に起源を訊ねる、トリビア的な社会史。

    「都市」「職業」「時(暦)」「交通網」「金属」「法」「為政者の身代わり」「女性」「まじない」「馬」・・・
    といった、その後の現代も含むその後の文明にとって必須となった様々な文明の利器の起源を、古代オリエントに辿っていく本。
    一章一テーマで完結し

    0
    2015年07月02日

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