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同心の息子で臆病者の夏之助と、与力の娘でしっかり者の早苗。二人は、市井の謎を追ううちに、八丁堀を揺るがす事件に気づきはじめる。そんな二人を疎ましく思う入り婿・右京は……。さまざまな思惑が交錯するシリーズ完結編。
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読み終わってにっこり出来る作品
やはり風野真知雄先生は、いつの時代も変わらない若者の気持ちを書かれるのが上手い。 私なんて、『そんなこと思ってたわぁ』程度にしか思い出せない事を、親への反抗心とか独立心とでもいうようなものが、ここまでリアルに描けるのは本当に作家さんって凄いなという気持ち。 風野真知雄さんの作品は沢山読んでいるけ...続きを読むど、その中でも八丁堀育ちは、ほのぼのしながら主人公を応援出来る、癒される作品でした。
#笑える #ほのぼの #感動する
Posted by ブクログ
事件は完結に向かう。 早苗と夏之助の幼なじみ。 そして15年にわたる怨念に突き動かされるもう一つの幼なじみ。 明治維新を境に変化してゆく八丁堀界隈。 その武家の一角で育まれた二人の成長ぶり。 なんとも最後まで一気に読ませる心地よさに貫かれたシリーズです。
シリーズで読みました。与力と同心の子ども、幕末から明治期…というとどうしても「御宿かわせみ」の印象が強いのですが、それと比べると時代考証それでいいの?という疑問が。武士の子どもが親に平気で口答えするとか、芸者の嫁入りに世間体がまったく考慮されないとか、なんだか別世界のようです。 そういう細かい事を考...続きを読むえず、捕り物帖(というか謎解きミステリー)として見ても、先が気になるわりにちょっとご都合主義すぎやしませんか?という展開ばかりで、あっけなく終わってしまいました。とくに最後はこれで終わり?!と拍子抜け。設定はすごく面白いし、登場人物も魅力的な人が多いので物足りないのが残念です。
シリーズ完結。 基本ユルい展開なのですが、時々思春期の心情の本質が描かれていたシリーズでしたので、終わるとなると、やはり寂しいですね。 夏之助と早苗の関係が好きでした。
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