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七つの宮都市が割拠する東和の地は、時代の変革期にあった。 争う理由を探し出し、異なる未来図に戦いを仕掛ける一宮、二宮の大連合軍。双子都市に向けられた中央の大軍に、各地方都市の寄せ集め軍は結束を示す。動乱の最中で、各都市が掲げる平和の巫女姫達は、それぞれの意志を語る。定まらぬ世界のかたち、幾重にも交差する姫影、夏草が匂い立つ季節の中で、複雑に混じり合うのは東和の模様。そして、一番小さな最後の姫、東和七宮空澄姫が見る世界と人々、その眼差しと笑顔のための物語。第六章開幕。※【電子特別版】として過去「電撃hp SPECIAL 2004 SPRING」に掲載された『七姫物語 挿話 向日葵の光景』と「電撃hp SPECIAL 2004 AUTUMN」に掲載された『七姫物語 東和紀行 晩夏、そして早風』を収録しております。
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Posted by ブクログ
読み終わったー
終わっちゃうのは寂しいな。
私はよい終わり方をしたと思う。
ただこれは見る人によってはもやもやしちゃいそうだわ。
あとがきを読んでなるほどなぁと思いました。
七姫物語だからなんとなく七巻で終わってほしかったけれども、
七巻目はたぶんカラとコクヨウさんの話になるというのをあとがきで読んで、たぶん二人の立ち位置が変わっちゃう、そんな話を私は望んでないんだろうなぁ。だから六巻が最終巻でも納得できる感じ。
ひとつの事柄をいろんな人の視点から見れるのが好きでした。
時間がかかってもいいから作者さんが納得できるような7巻も見てみたかったりします。(結局どっちなんだ自分・・・
Posted by ブクログ
私が学生のときから刊行が始まった七姫物語も遂に完結。
本当ここまで長かったけれど、完結してくれた事それだけで嬉しい。
前巻からの各都市間の政治的なあれこれがどう収束するのかとハラハラしていたが、最後はやはり七姫らしい所に落ち着いた印象。
曖昧で完全に腑に落ちない部分はちらほらあれど、取りあえずはそれでいいじゃないか、と思えてしまうのがこのシリーズの良さだと思う。
そもそも宮姫そのものが色んな面倒事を曖昧にすませる為の存在だし。
勿論本編は完結したけれど短編集などで、今回曖昧に終わった事をいくつかはっきりさせて貰えたら、とは強く思う。
あとカバーイラストが予告などで公開されていたものより随分トリミングされていたけど、絶対トリミングされていない物のままが良かったと思う。そこは非常に不満。
Posted by ブクログ
一宮シンセン黒曜姫、二宮スズマ翡翠姫、三宮ナツメ常磐姫、四宮ツヅミ琥珀姫、五宮クラセ浅黄姫、六宮マキセ萌葱姫、七宮カセン空澄姫。
七宮カセンに対する軍事行動を打ち破った、テン・フオウとトエル・タウら。
五都同盟に対し、クラセの砦を占拠した二宮の鳳翼騎団。
三宮のシドウ将軍、七宮のテン・フオウは砦を取り戻すも、一宮が大軍を動員しにらみ合いとなる。
いったん引き返していた二宮の破軍王ヴィイは 別途、攻め入り、テン・フオウの剛弓の一撃を辛くも逃れる。
二宮の突出を防ぐため黒曜姫が戦場に訪れ和平の主導をしようとする。
空澄姫も四都を代表し黒曜と話し合う。
二宮スズマの真都を中心とする構図を阻止し、
戦乱はいったん終息し秋から冬へと写る。
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