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Posted by ブクログ
2010/6/21
サスペンスフル本格ミステリー!
と本書の紹介には書かれていましたがこれはホラーです。
最後の最後までホラーに突き進むのか、それともミステリーとして収束するのかとヤキモキさせますが、ワタシの出した結論はホラー。
確かにミステリー的な解釈ができる場面もありますが、ちょっとミステリー的な要素が薄かった気がします。
よくホラーとミステリーの融合と言いますが、このジャンルはミックス度合いが難しい。
例えば密室殺人があって、散々引っ張ったあげくそのトリックは「犯人が呪い殺した」ではクレームの嵐。
だからと言って、怨念が巣食う館で怪奇現象が発生。誰もが恐怖のドン底にいる中で密室殺人が発生。超常現象が起こる屋敷で探偵が淡々と論理的なトリック解説をしたあげく、犯人が実は幽霊だった。というストーリーでもなんか無理がある。
ホラーという非現実的な物語とミステリーという極めて現実的な物語を見事に融合するのは並大抵な事ではないでしょう。
そういう意味ではその昔、ファミコンのディスクシステムであった『ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女』はまさにホラーとミステリーがうまく融合されたゲームだったと思います。
2010/5/14
夏に向けてホラー小説を探してます。それほど昔の本ではないですが、新品入手は難しそう。ホラー小説を中古で購入ってちょっと怖いです。。
Posted by ブクログ
好きな作者だったので。
資産家の戯れなのか。
山の別荘で開かれる降霊会に招かれ、
いや金と力にものを言わせ集められたのは、
誘拐犯を父に持つメイドに至るまで過去に秘密を持つ者ばかり。
はたして霊媒師は「本物」なのか、
誘拐され戻っていない男の子はどうなったのか、
資産家のも目的は何なのか。
そして、殺人。
最初のあたりは、
名前がでてこないシェフが怪しいと思ったら、
やはり他の人物と関係があったか、とか
これが伏線なのか? これも手掛かりなのか?と
きりきり舞いしながら読んでいた。
途中から心霊要素が強くなってからは、
さらにちょっとついていけなくなる。
探偵役の主人公だと思っていたのに、
ちょっと衝撃的な結末だった。
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