戦後史の解放II 自主独立とは何か 後編―冷戦開始から講和条約まで―(新潮選書)
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戦後史の解放II 自主独立とは何か 後編―冷戦開始から講和条約まで―(新潮選書)

1,430円 (税込)

7pt

4.7

憲法制定と講和条約――米ソ対立が深まる中、戦後日本の新しい「国のかたち」を巡り、近衛文麿、幣原喜重郎、芦田均、吉田茂、白洲次郎らが、マッカーサー、ホイットニー、ケナン、ダレスらと激しい駆け引きを繰り広げる。世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾(後編)。

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戦後史の解放II 自主独立とは何か 後編―冷戦開始から講和条約まで―(新潮選書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    卒論へ向けて。
    以下、本書より。

    日本は幸運であった。日本は第一次世界大戦後のドイツのように、「恥辱的な和平」を強制されることはなかった。また、「戦争犯罪という嘘」に対する怒りが、多数の国民の間で爆発することもなかった。さらに、日本は第二次世界大戦後のドイツのように分割占領されることもなかった。あ

    0
    2018年08月04日

    Posted by ブクログ

    日本国憲法制定、サンフランシスコ講和条約締結、日米安保条約締結の流れがよくわかる。

    著書も書くように、外交は限られた中から最もましな選択肢を選ぶもので、自分の好きに絵を書くようなものではない。

    刻々と動く周囲の情勢を踏まえて決断しなければ、国家の舵取りを誤る。
    国内政治も国際関係も同じだと思うが

    0
    2019年01月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    太平洋戦争の敗戦直後の歴史については、中高の学校の授業では時間切れで教えて貰うこともなく、また大学以降今日に至るまで、個人的にも知りたくないという感情もあり、これまでこの時代の本を手にすることは少なかった。
    その心境に最近変化が現れ、たまたま本書を手にした。
    結果として、読んで良かったと思っています

    0
    2018年10月31日

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