戦後史の解放II 自主独立とは何か 前編―敗戦から日本国憲法制定まで―(新潮選書)

戦後史の解放II 自主独立とは何か 前編―敗戦から日本国憲法制定まで―(新潮選書)

1,144円 (税込)

5pt

4.3

憲法制定と講和条約――米ソ対立が深まる中、戦後日本の新しい「国のかたち」を巡り、近衛文麿、幣原喜重郎、芦田均、吉田茂、白洲次郎らが、マッカーサー、ホイットニー、ケナン、ダレスらと激しい駆け引きを繰り広げる。世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾(前編)。

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    Posted by ブクログ 2018年07月29日

    卒論作成へ向けて。
    以下、本書より。

    戦後日本社会が抱えた明るさは、あまりにも深い傷と、悲しみと、そして挫折を覆い隠すためのものでもあった。
    戦争を経験した日本人は、多くを語らなかった。そして、彼らが「上を向いて歩こう」としたのは、必ずしも希望に溢れていたからではなかった。「涙がこぼれないように」...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    ◆日本の敗戦は、それまでの「大日本帝国」という巨大な領土を持つ国家が日本列島のみを領土とする小さな「日本国」へと一気に縮小する過程であり、東アジア地域に「力の真空」を作り出し紛争の火種となった。

    ◆日本の占領はアメリカが主導したが、その陰には日本と東欧を「交換」したモスクワ外相会議があった。
    核開...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月31日

    三浦 瑠麗(国際政治学者・東京大講師)の2018年の3冊。
    国際政治の視点を交え現代史を振り返る。

    0

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