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東宮妃候補の座を降りた宮子が、初瀬の寺へ発って数日後――。宮子の抱える秘密に察しをつけていた次郎君は、その真相を確かめるため、五条の邸を訪れることに。一方、もの想いに沈みながら、宮子の帰りを待つ真幸。そんなふたりが、いよいよ顔を合わせることに…! 次郎君は正体を隠しているものの、呼び名や言動から、真幸は彼の正体と、宮子との関係に気づいて!? いよいよ終章突入!
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Posted by ブクログ
今回は、サブタイトルが「少年たちの恋戦」とあるので、ある程度予想はしてましたが、さすが真幸。
宮子が次郎君を好きだということを聞き、宮子のために身を退くという決断は、なかなかできません。しかも次郎君の嘘にひっかからず、宮子と馨子様の嘘を貫き通すあたり、この恋戦は真幸の方が勝ちだと思います。
東宮なのに、宮子一人を妃に迎えたいと思う次郎君ですが、相手は海千山千の九条家の面々。簡単にはいきません。その上、筆頭とも言える母の中宮と話している途中で身重の母の体調が悪くなり、それを自分のせいだと思い込んで、殻に閉じこもってしまうし、うーん、やっぱり、まだ子供だなぁって。
そんな知らせを聞いて、宮子は次郎君の元に戻ってきましたけど、次郎君は今後どうなるんでしょうね。
そろそろ終わりかと思ったら、次郎君のことだけでなく、刀のお話も半分くらいですし、まだ続くみたいです。
だれてきたんで、私的にはもう終わっていいんですけど、ちょっと話広げ過ぎではないでしょうか。
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