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職ナシ・家ナシ・貯金ナシ。貧乏だが有能なベビーシッターの鮎子は不運なトラブルで家と仕事をいっぺんに失ってしまう。偶然立ち寄った公園で坂道を疾走してくるベビーカーを助けた鮎子は赤ん坊の養父である大学教授、島津伊織に雇われることに。美形でお金持ちの完璧紳士、島津教授は鮎子に驚きの申し出をして…「あなたにぼくの婚約者になってほしいんです」!? 謎も事件も赤ちゃんも、最強乳母(ナニー)の西東鮎子におまかせあれ!
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Posted by ブクログ
仕事も家も一変に失った主人公だが、持ち前の明るさで わらしべ長者のように仕事をゲット。 救って拾ってもらえてとんとん拍子、ですが ベビーシッター以上のお仕事。 お金がない、というと大変そうですし、いいのか! と 突っ込みたくなるような誘惑があるのですが さくっと笑顔で答えているのが素敵です。 切替...続きを読むって、大事ですから…w 仕事と関係ない仕事、も舞い込んできましたが 何故そこまで勝ちを? という感じでした。 何だかこう…ちぐはぐで。 最後には分かりましたが、そりゃ勝たないと意味がない。 全てが自業自得なので、まったくもって悲壮感がない。 性格って、治りませんし…ね。
期待したほど赤ちゃんの存在感はなかったけど、鮎子のたくましさとしたたかさがとても好きだったので満足。 婚約者設定、九郎さん以外には全く使ってなかったけど、あんなにゆるゆるで大丈夫なのかな笑
名前に「猫」の字は入っていないのに何で乳母「猫」かと思いきや、猫みたいな目してるからかと。 寧ろ鮎子さんだから魚じゃんという。 (最初はフナ子とも言われてた……猫から離れていく) 最近は火事で家なしになる女性の話をよく読んでいる気がする。 この主人公の場合は、ベビーシッターとしては凄腕だという強み...続きを読むがあったから、まだ救われている方。 しかもセレブ御用達なこともあって英語も大丈夫。 アンティークも多少分かるし、健康体。 大食いなのが少ない欠点の一つか? 亡き姉の子(要は甥っ子)を引き取ることになった教授に請われてベビーシッター兼婚約者のふり、しかも親戚のお家騒動にまで引っ張り出されて大忙しの主人公。 謎も事件も乳母にお任せなんて紹介されているが、彼女は凄腕のベビーシッターであって名探偵ではない。 謎解きは彼女一人の力というより、教授との二人三脚で乗り切っているのが正しい。 まあこれで謎解きまで完璧にこなされては人間離れしてしまうので、これくらいがいい。 時には探偵、時には助手と教授と交代しつつ謎に挑むのはいいバディ制だったなと思う。 謎解き要素はあるけれども、メインは子育て話の方かなと個人的には感じた。 現代の事情も交えつつ鮎子なりの子育て理論、色々考えさせられるものがあった。 理想論かもしれないけれど(何しろこちらは子育て経験がないのでジャッジができない) 子育てお仕事小説として読んだ感じだ。 なかなかに内容が濃い。 主人公のキャラクター性、現実離れしたイケメンに、そのイケメンに対するファンクラブの存在などなど少女漫画にありそうな設定で読みやすくありながら、お仕事小説として充実した内容。 読みやすいのに、しっかりした話だったと思う。 謎解きは暗号解読な感じ。 ただ後半の話はさておき、序盤のは少し取って付けた感じはあった(だから子育て話と最終的には判断)
姉の遺児を育てることになったイケメン教授と火事の為に仕事と住む場所を失くしたスーパーナニーのドタバタ育児コメディ。 話の始まりはありえないんだけれど、面白かったです。 ただ続編は出ると思うので、次はもう一捻りほしいです。
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