死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男

死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男

作者名 :
通常価格 693円 (630円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

【荒木飛呂彦帯カラーイラスト付】敬虔なカトリック教徒であり、国王を崇敬し、王妃を敬愛していたシャルル-アンリ・サンソン。彼は、代々にわたってパリの死刑執行人を務めたサンソン家四代目の当主であった。そして、サンソンが歴史に名を残すことになったのは、他ならぬその国王と王妃を処刑したことによってだった。本書は、差別と闘いながらも、処刑において人道的配慮を心がけ、死刑の是非を自問しつつ、フランス革命という世界史的激動の時代を生きた男の数奇な生涯を描くものであり、当時の処刑の実際からギロチンの発明まで、驚くべきエピソードの連続は、まさにフランス革命の裏面史といえる。【目次】序章 呪われた一族/第一章 国王陛下ルイ十六世に拝謁/第二章 ギロチン誕生の物語/第三章 神々は渇く/第四章 前国王ルイ・カペーの処刑/終章 その日は来たらず/あとがき

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / 人物評伝
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2015年09月25日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2020年09月03日

     マンガ化されるのもうなずける。映画化されなかったのが不思議だ。日本女性は『ベルサイユのばら』でフランス革命に詳しくなっているから、少女マンガ化もありだろう。
     立ったまま固定されていない受刑者の首を一刀で斬ったサンソンの腕前は、わが国の首斬り朝右衛門に比肩する。
     わずかな心の動揺で斬首に失敗する...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年02月07日

    サンソン家執行人の4代目シャルル・アンリ・サンソンの生涯が綴られています。
    サンソンの中でも一番多く首を落とし、敬愛する国王ルイ16世までもあの世へ送ってしまいます。
    ギロチン誕生と革命・恐怖政治という激動の時代に処刑を受け持った、強靭な精神力の持ち主です。
    最後まで丁寧に仕事をやり遂げたわけですが...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年06月30日

    サンソン、と言えばフランスの死刑執行人。代々世襲であり、非情な死刑を行うということで皆から恐れられていた。とはいえ、死刑執行は国王の名における命令であるし、残虐な刑はサンソンが考えたのでなく、時代が求めていたと言うべきもので、執行人たるサンソンは心を痛めていた。一番の悲劇は尊敬するルイ16世を処刑す...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年05月28日

    興奮のうち、一気に読み終えてしまった。
    「ムッシュー・ド・パリ」たるサンソン家四代目当主、シャルル-アンリ・サンソン。フランス革命という激動の時代、彼ほど、一部始終の当事者たり得た人物はいないのではないか。なぜなら、他の人は皆死んでしまったのだから。彼ほど特異な立場に置かれた者はいない。

    ルイ16...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年01月16日

    フランス革命期に死刑執行人としての仕事を全うし、ルイ16世の首を刎ねた男の物語。

    フランスを支配するブルボン王家に忠誠を誓いながらも、その職務を全うすべく自らの手で国王の首を刎ねる心の葛藤・何の罪もない民間人を虐殺して英雄扱いされる軍人に対して、常に罪悪感に苛まれながらも職務を忠実に遂行するだけな...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年10月26日

    6代にわたり国王のもとで死刑執行人を勤めたサンソン家。その4代目シャルル・アンリ・サンソンがこの本の主人公。国王ルイ16世を崇拝していたにも関わらず、その首を断頭台の上で切り落とす役目を果たさなくてはいけなかった男。

     フランスの歴史をよく知らないので、びっくりする話が多かった。
     
     ルイ16世...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年10月04日

    処刑人だって血が通っている人間だ。フランス革命に翻弄される処刑人4代目サンソンの数奇なる物語。その時代を生きた人々の日記などに基づいており、史実に忠実だが、小説のようにとても読みやすい。フランス革命の概論も学べた。

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    フランス革命たるや

    たけ 2021年05月23日

    フランス革命・ギロチンとなればサンソンである。死刑執行人という独特な響き。これを家業とする者。その背景。
    単なるサイドストーリーではない

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月25日

    稲垣吾郎さんが舞台でサンソンを演じるので、観劇前の予習として読みました。代々死刑執行人の家系で、国の命令で死刑執行をしているのに本人はもちろん一族差別対象。自分に関係ないところに存在しているのは良くても、自分に関わるのはごめん、人間の身勝手さの犠牲ですね。サンソンの生涯を読み、彼の心情に触れると死刑...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年11月08日

    死刑執行人を務めたサンソン家4代目のシャルル・アンリ・サンソンが生きた激動の時代。サンソンの苦悩をフランス革命の裏面史と共に書かれていて圧倒された。
    .
    ”世間の悪意を戦ってきたシャルル・アンリだが自分たちに対する人々の嫌悪感を人間の自然の感情として認めようという気になっていた。(略)人間の自然の感...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

集英社新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング