夕陽ヵ丘三号館

夕陽ヵ丘三号館

作者名 :
通常価格 880円 (税込)
紙の本 [参考] 915円 (税込)
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作品内容

社宅で繰り広げられる、見栄の張り合い、情報戦!
一流会社勤務の夫の転勤に伴い、東京での社宅暮らしを始めた音子。喜びも束の間……。リアルな人間関係の葛藤が迫力の長篇小説

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
592ページ
電子版発売日
2015年08月28日
紙の本の発売
2012年02月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2013年01月25日

主人公の女性には嫌な感情しか持てず、読んでいてもイライラしてしまったのだけど
それでもフト振り返ると、程度の差はあれ
自分も同じようなことをしているのでは?!・・・なんて思ってしまったりして。
きっとこの小説の主人公は形を変えながらも
全ての女性の中にいるのではないかな?

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Posted by ブクログ 2012年05月09日

ん~、やっぱりいいですね、有吉佐和子の描写は。
この当時でも日本語の砕けかたは、ちょっと違和感あるけれど、現代のに比べたらマシ。

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Posted by ブクログ 2016年08月25日

商社の社宅に住む主婦達の狂想曲。
社宅には住んでいなかったものも、商社員の息子としてなかなか身に包まされる話でした。
世代的にはうちの両親より15-20歳くらい上世代が描かれていて、ある程度実感のある民俗誌を読んでいる気分でした。

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Posted by ブクログ 2015年01月25日

これエンタメと言うより恐怖小説だね。多少の時代の古さはあるけど、有吉佐和子の描く人間の愚かさ滑稽さ、今でも本質は変わらないのでは。
LINEでの無視や、裏サイトでの陰湿なイジメを聞くと、この小説で語られている社宅の世界となんら変わらない。

夫婦間のやりとりなども、うちと驚くほど似ている。

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Posted by ブクログ 2013年06月25日

一流会社の社宅における人間関係のお話し。お中元の処理の仕方に時代を感じて面白い。

時代背景は少し古いと感じるだろうけれど、人間の心理、人間関係の問題は今に通じる。
人の噂、隣人との比較の中で、正しい価値判断ができなくなっていく主婦。
現代におけるママ友や会社の女性同士の人間関係の悩みと同じだ。現代...続きを読む

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