花鳥の夢

花鳥の夢

作者名 :
通常価格 800円 (税込)
紙の本 [参考] 820円 (税込)
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作品内容

狩野派を引き継ぎ変革した天才の生涯

安土桃山時代。権力者たちの要請に応え「花鳥図襖絵」など、次々と新境地を拓いた天才画家・狩野永徳。芸術家の苦悩と歓喜を描く。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
512ページ
電子版発売日
2015年03月20日
紙の本の発売
2015年03月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年05月29日

長谷川等伯の「松林図屏風」を観てから、等伯に興味を持ち、安部龍太郎の『等伯』をずっと前に読んだ。『等伯』に描かれる永徳の、ここまで悪人にしていいの?という位の冷血なイメージがあった為、こちらの作品との対比も楽しみだった。
折しも、大徳寺聚光院の特別拝観で「花鳥図」を観たばかり。以前「洛中洛外図」「楓...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年06月17日

地位も名誉も技術もありながら、悩み続ける様子がとても印象に残りました。
まだ天下人ではない、信長・秀吉と対面するシーンも良かったです。

次は「等伯」を読み、違った視点からの狩野永徳を知りたい。

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Posted by ブクログ 2015年05月17日

2015.5.17
天才狩野永徳の生涯に迫った力作。
強烈な嫉妬心が人間らしく、天才の苦悩を上手く描いている。また芸術家は果たして、誰の為に絵を描くのか?自分の為か?客の為か?という問いにも迫っている。答えは、恐らく両方の為。父の絵との対比で、そこはうまく表現できている。また、利休のことばも、それを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年04月16日

苦手意識のあった歴史小説。狩野永徳の絵に対する思いを描いていて、すばらしい!絵の裏にあるストーリーを想像を交えて書いてあるのだろうけど、すんなり受け入れられた。これを機に歴史小説にも手を広げようかしら~。

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Posted by ブクログ 2017年03月21日

狩野永徳の絵師としての生涯。描くことへの執着と自分への過信、そして情熱。長谷川等伯との確執に至る絵画観の根本的な差違。芸術論であり人間論でもある狩野永徳の一代記。絵のなかに鑑る人の空間を作る必要があるか否か、描く姿勢が真剣過ぎて鑑る人を疲れさせないか、描くことが楽しくて仕方なくそこにしか生きている実...続きを読む

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