功名が辻(四)
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功名が辻(四)

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通常価格 590円 (537円+税)
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作品内容

関ケ原決戦――徳川方についた伊右衛門は、この華々しい戦でも前線へ投入されたわけではない。勝ち負けさえわからぬほど遠くにあって銃声と馬蹄の轟きを聞いていた。しかし、戦後の行賞ではなんと土佐二十四万石が……。そこには長曽我部の旧臣たちの烈しい抵抗が燃えさかっていた。戦国痛快物語完結篇。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
シリーズ
功名が辻シリーズ
ページ数
311ページ
電子版発売日
2015年02月06日
紙の本の発売
2005年03月
サイズ(目安)
1MB

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功名が辻(四) のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月23日

    全4巻の物語の完結巻。山内一豊のことはよく知らなかったが、彼が千代のサポートのもと、見事土佐の大名に任ぜられるところまでは、痛快な話だった。しかし、土佐土着の武士、一領具足たちの反乱が治らなかったため、その指導者たちを騙し討ちのようにして虐殺する場面は悲しかった。
    最後に、長い「おわりに」がある。一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月04日

    律儀だけが取り柄の暗愚な国主。
    本書を読んで、それ以外のイメージが湧かない。
    堂々たる、千代の手綱さばきだけがクローズアップされる。
    司馬遼太郎には珍しく、女性が主人公。
    繊細にして、大胆な千代の性格を見事に描ききっている。

    0

    Posted by ブクログ 2015年05月04日

    もう、何年前になるだろうか?歴史系小説が好きになったきっかけの本。最近、歴史年表が気になっていて本書も再読してみる。再読してもやはり面白く、特に後半はグググッっと引き付けられる。

    織田、秀吉、家康に使えてきた山内豊一の話。機転の利く妻の協力もあり、最後は四国の大名にまでなる。

    織田、秀吉、家康と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月07日

    関ヶ原で勝ち、土佐一国を拝領した時までは夫婦二人三脚で階段を一段一段駆け上がってきた努力が報われて良かったと読んでいて嬉しくなった。
    しかし、土佐入国後に一豊のあまりの変わりようにガッカリさせられた。国主になったプレッシャーがあったのかな。最後は読んでいて寂しくなった。
    土佐独自の身分制度が出来上が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月31日

    あっという間に全巻読破。今まで数多く司馬遼太郎作品を読んで来たが、この作品ほどサクサクと読めた長編作品はなかった。ありていに言えば、面白くてためになる作品である。主人公を一土豪から一国一城の主へと出世を遂げた夫とその賢妻という視点も面白いし、信長、秀吉、家康という三英傑と微妙に絡み合うさまも日本史フ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    歴史長編小説。
    四巻やっと読めました。

    律儀だけが利点の旦那(この言い回しは何度も出てくるが、作者が結構歴史人物をディスっていて最初驚いた)
    を一国の主へと上手に導いていく千代の賢さが面白かった。
    これは、会社の上司に対しても使えるかも、などと勉強になりました。

    これから先どうなっやって出世して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月03日

    真面目さだけが取り柄のパッとしない一豊が、妻の才女・千代に導かれながら戦国時代を生き抜き、土佐藩主に成り上がるまでの物語。
    男の自分としては、不器用にもひたむきに立身を目指す一豊の生きさまに共感。
    一方で、千代の眩しいほどの才覚に、時に感動しつつ時にイラッとするのも自分が男だからか。

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    Posted by ブクログ 2020年11月03日

    功名の形は人それぞれ。
    現代でも通じる生き方。
    必死にがむしゃらに武功だけを求めていくだけじゃ、限界も見えるし、先が閉ざされることもある。
    細く?長く生きた成功例。ただ、成功してもまたその先は沼。

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    Posted by ブクログ 2020年08月04日

    山内一豊と千代の一代記。

    山内一豊(伊右衛門)は千代の作品である

    という軸に貫かれた作品。司馬遼太郎が描く主人公に共通する快活さや明晰や、人間的魅力は伊右衛門ではなくどちらかというと千代にそれが見いだされている。

    出世や功名、その前提としての主人との関係というものを当時の武士、武将がどのように...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年07月20日

    掛川城主6万石になった山内一豊(伊右衛門)は徳川方への忠誠を尽くし、関が原の合戦を経て、土佐二十四万石の領主になる。奥方・千代は大坂の屋敷に篭って関が原の合戦まで主人の帰りを待っていた。その後、土佐に住むことになるが、土佐の領主になった主人の変貌と領民への誹謗な行ないに千代の心は塞いでいく。シリーズ...続きを読む

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  • 功名が辻(一)
    590円(税込)
    天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという……伊右衛門は妻千代の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊の痛快物語。全四冊。
  • 功名が辻(二)
    590円(税込)
    木下藤吉郎(豊臣秀吉)の手についた伊右衛門の出世は、遅々としてならない。そして日の出の勢いだった織田家に転機がきた。信長が本能寺で斃されたのである。跡目をねらう諸将の中で、いち早くとび出したのは秀吉であった。伊右衛門にも運がむいてきた。四十歳を目の前にして、彼はやっと大名になった、わずか二万石の……。
  • 功名が辻(三)
    590円(税込)
    絢爛たる栄華を誇った豊臣秀吉の天下がかたむきはじめた。かれに老耄の翳がさし、跡継ぎの秀頼はなお幼年の域を出ない。諸大名を掌握し、じりじりと擡頭してくる徳川家康に対して、秀吉は防戦にまわった。かれが死をむかえれば大波瀾はまぬがれぬであろう……。伊右衛門・千代の夫婦は二人して将来への道を必死に探し求める。
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    590円(税込)
    関ケ原決戦――徳川方についた伊右衛門は、この華々しい戦でも前線へ投入されたわけではない。勝ち負けさえわからぬほど遠くにあって銃声と馬蹄の轟きを聞いていた。しかし、戦後の行賞ではなんと土佐二十四万石が……。そこには長曽我部の旧臣たちの烈しい抵抗が燃えさかっていた。戦国痛快物語完結篇。

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