功名が辻(四)
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功名が辻(四)

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通常価格 590円 (537円+税)
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作品内容

関ケ原決戦――徳川方についた伊右衛門は、この華々しい戦でも前線へ投入されたわけではない。勝ち負けさえわからぬほど遠くにあって銃声と馬蹄の轟きを聞いていた。しかし、戦後の行賞ではなんと土佐二十四万石が……。そこには長曽我部の旧臣たちの烈しい抵抗が燃えさかっていた。戦国痛快物語完結篇。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
311ページ
電子版発売日
2015年02月06日
紙の本の発売
2005年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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功名が辻(四) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年05月04日

    もう、何年前になるだろうか?歴史系小説が好きになったきっかけの本。最近、歴史年表が気になっていて本書も再読してみる。再読してもやはり面白く、特に後半はグググッっと引き付けられる。

    織田、秀吉、家康に使えてきた山内豊一の話。機転の利く妻の協力もあり、最後は四国の大名にまでなる。

    織田、秀吉、家康と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月07日

    関ヶ原で勝ち、土佐一国を拝領した時までは夫婦二人三脚で階段を一段一段駆け上がってきた努力が報われて良かったと読んでいて嬉しくなった。
    しかし、土佐入国後に一豊のあまりの変わりようにガッカリさせられた。国主になったプレッシャーがあったのかな。最後は読んでいて寂しくなった。
    土佐独自の身分制度が出来上が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月31日

    あっという間に全巻読破。今まで数多く司馬遼太郎作品を読んで来たが、この作品ほどサクサクと読めた長編作品はなかった。ありていに言えば、面白くてためになる作品である。主人公を一土豪から一国一城の主へと出世を遂げた夫とその賢妻という視点も面白いし、信長、秀吉、家康という三英傑と微妙に絡み合うさまも日本史フ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月09日

     超下っ端の武士が家来のため、妻のため、死にものぐるいで出世街道をよじ登っていく。歴史的な良妻に乗せられたりしつつ。
     成り上がり物語自体も面白いし、何事も妻の意見を聞いていた一豊が土佐の主となるや、急に傲慢になるあたりで、環境が人に与える影響の怖さみたいなものも感じられる、感慨深い作品

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    Posted by ブクログ 2011年11月03日

    とっても読みごたえがあって、一気に読み終わってしまいました!
    わたしも千代を目指して!?がんばります!
    (これのおかげで超一豊ファンになってしまい、大変です(笑))

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    Posted by ブクログ 2020年08月04日

    山内一豊と千代の一代記。

    山内一豊(伊右衛門)は千代の作品である

    という軸に貫かれた作品。司馬遼太郎が描く主人公に共通する快活さや明晰や、人間的魅力は伊右衛門ではなくどちらかというと千代にそれが見いだされている。

    出世や功名、その前提としての主人との関係というものを当時の武士、武将がどのように...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月20日

    掛川城主6万石になった山内一豊(伊右衛門)は徳川方への忠誠を尽くし、関が原の合戦を経て、土佐二十四万石の領主になる。奥方・千代は大坂の屋敷に篭って関が原の合戦まで主人の帰りを待っていた。その後、土佐に住むことになるが、土佐の領主になった主人の変貌と領民への誹謗な行ないに千代の心は塞いでいく。シリーズ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月16日

    愚直で正直者の伊右衛門が軍議での功を讃えられ土佐一国を食む。運もあるがやはり千代の存在が大きい。残念ながら24万石はその器量には大きすぎたらしく、種崎浜の悲劇となる。史実は少し違うようだが、この逸話で物語全体の印象か大きく変わります。千代が察知して悲劇を未然に防いてくれると願いつつ、はらはらしながら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月04日

    山内一豊の4巻目。一豊が土佐に入り、国守となるまでだったが、国主となって千代と政策を練るのかと思っていたのだが、どうも守りに入ったような気がした。一豊を応援していただけに、残念な結末。しかし立場が付けば一豊のように守りの面も出てくるものなのか。物事様々な視点で考えないといけないと痛感した作品だった。

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    Posted by ブクログ 2013年04月26日

    初めて読んだ司馬遼太郎さんの作品、全4巻。律儀一筋の山内一豊と、彼を支えた賢妻・千代の二人三脚の人生を描いた歴史小説。信長・秀吉・家康の3武将に仕えて戦国時代を生き抜いたこの夫婦、すごいです。まず千代の利発さに感銘を受け、次第に、武将らしくなっていく律儀な一豊に好感を抱き、最後は謙虚さを失った一豊に...続きを読む

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    天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという……伊右衛門は妻千代の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊の痛快物語。全四冊。
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